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お金の節約術21選! 貴女の支出のムダを見つけましょう

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こんにちは!

『ハッピーマダム』ウェブマスターのAYACAです。

 

貴女は現在、自分の経済状態に満足してらっしゃいますか?

 

欲しいものが買えて、食べたいものも食べられて、

素敵なお家にも住んでいて、貯金もそれなりにあって、

とても満足している、と答えられる人は、どのくらいいるのでしょうか?

 

…というか、そもそも満足な経済状態って、

どのような条件が揃うと、そういうのでしょうね?(笑)

まぁそれって、個人個人で違うのでしょうけど。

 

仮に現在、普通に生活するのには困っていない方でも、

では、将来的にもお金の不安はないですか?と聞くと、

ない、と答えられる人は少ないのではないでしょうか。

 

どんなお金持ちでも、将来的にお金の不安を持っている人は多いと聞きます。

それくらいお金って気まぐれで、

油断するとコロコロと行き場を変えるものでもあるんですねー。

 

ただお金の流れって、自分でコントロールできる部分と、

コントロールできない部分があると思うんです。

 

コントロールが難しいのは、主に収入の面。

 

普通に会社勤めの人であれば、劇的に収入が増えるなんてことは中々ないですし、

増えても大体どの辺までかというのは、想像つきますよね。

それでも順調に増え続ければ良いのですが、

会社の業績の悪化や不況の影響などで、お給料やボーナスがカットされるとか、

最悪リストラされる、ということもあり得る訳です。

 

何らかの事業を興している方も、その事業がどのくらい伸びて、

将来どのくらい儲かるかなんて、未知数ですよね。

 

とにかく収入面に関しては、多くの方がその人生の中で、

程度の差はあれアップダウンを経験していると思います。

 

逆に収入面でのアップダウンはなく、順調に収入は上がっているにも関わらず、

何となく生活に余裕がない、常にお金の不安がつきまとっている、

なんていう人も中にはいます。

 

それは何故かというと…いうまでもありませんね。

支出が増えているのです。

 

収入が上がるのに比例して、お金使いも奔放になる方は、

日々楽しんで充実して、贅沢なものにも囲まれて、

一見幸せな人生を謳歌しているように見えても、

心の片隅では、やはりお金の不安がついて回っているハズです。

 

その理由は、収入が増えても、資産はあまり増えていないからです。

 

良い経済状態を維持している人というのは、

資産を持っている人、資産を順調に増やしている人のことです。

 

億万長者、という表現がありますね。

あれは年収が1億円以上の人というより、資産が1億円以上の人のことですね。

 

そして年収1億円というのは、なかなか実現するのは難しいものですが、

資産1億円ならば、上手くやりくりすれば実現できる可能性はあります。

逆にいえば年収1億円以上ある人が、資産も一億円以上できるとは限りません。

そこで… お金の使い方や、お金の運用の上手下手の差が出てくるのです。

 

ところで、そもそも資産とは、どういうものを指すのでしょうか?

 

例えば、自分の家は資産ではなく負債である、といったら、

貴女はビックリしますか?

 

その家は、自分で住んでいる限りは、実は負債です。

ローン返済や維持費、税金などで、支出だけが発生するからです。

でも家を誰かに貸して、家賃収入がその不動産にまつわる支出を上回れば、

それは資産になり得ます。

 

基本的に資産とは、将来的に価値が上がる、もしくは安定しているもの、

キャッシュフローを生み出すものと考えてください。

 

『金持ち父さん貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキ氏によれば、

 

資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの

負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの

 

とてもわかりやすいですねー。

 

資産を築くために必要なことはまず、支出を抑えることです。

何より支出は、収入よりもはるかにコントロールしやすいのです。

 

もちろん浪費癖のある人々にとっては、困難なことかもしれませんが…。(笑)

 

かといって、何も資産を増やすことにだけ集中して、ケチケチ生活を送りましょう!

なんてことを、当サイトは勧めている訳ではありませんよ。

基本、お金は使うことに意味があると私は考えますし、

お金を使うことで得られる楽しみや価値や喜びも、肯定しています。

 

要は、その使い方。

 

自分の価値観を改めてハッキリと確認して、

どこにお金を使って、どこを節約するのか。

そのメリハリをつけることが大事です。

 

これからご紹介する節約術をお読みになって、

貴女が節約できそうなポイントをぜひ見つけて、

少しずつでも実行してみてはいかがでしょうか。

 

 

まず行うのは、家の片付け、不用品の処分

 

もし貴女の家がモノで溢れているのであれば、

まずはいわゆる断捨離をして、不用なものを減らしてください。

 

使わないものを持っていたり、置いていたりするだけで、

お金と時間に多大なムダが発生しています。

 

モノが多ければ、ホコリも溜まりやすいですし、よって掃除にも時間がかかります。

服が多ければ、クリーニング代がかさみますし、防虫剤もいっぱい必要です。(笑)

そして外出時に着て行く服を選ぶのにも、時間がかかるハズです。

 

モノが多くて、且つ、ちゃんと整理整頓されていなければ、

何がどこにあるかも把握するのが難しくなります。

そうすると、いざという時に探し物が増えて、そこでまた時間のムダが発生します。

 

片付けが苦手という方は、ネットや本などで上手な片付けのコツを調べて、

少しずつでも取り掛かりましょう。

 

そして不用品で売れそうなモノがあれば、

ネットオークションに出すか、宅配買取に来てもらえば、

さっそくちょっとした収入にもなりますね!

 

一旦、不用なモノがなくなって、スッキリした部屋の心地良さを実感すれば、

その後、ムダなモノを買うことが少なくなる効果も期待できます。

さらに、自分の生活に必要なモノ、不必要なモノの見極めもついて、

自身の価値観の再確認にもなることでしょう。

 

 

家計簿をつけて、固定費の見直しをする

 

貴女は、自分、または自分の家族全員が1ヶ月生活するのに、

最低いくらお金が必要か、把握していらっしゃいますか?

 

生活費の中で、毎月絶対に発生する費用を固定費といいますが、

そんな固定費でも、節約は可能ですよね。

さらには、自分が固定費と思っていたものが、実は固定費ではなく、

無くせるものだった、という発見をするかもしれません。(笑)

 

固定費というものは、実は個人や世帯の経済状態や生活環境、ライフスタイルなどで、

違ってくるものです。

それはこれから節約すべき項目を見ていくと、明らかにもなりますが。

 

もし貴女が、毎月の固定費を把握していないのであれば、

まずは最低1年、家計簿をつけてみてください。

そうすると、1ヶ月の固定費が明らかになると同時に、

徐々に固定費のムダも見えてきます。

そうなれば、自ずと節約の意識も高まってくるというものです。

 

資産を形成する上で、まずは固定費を抑えるというのは必須です。

多くの人は、収入増に従って自然と固定費も増えてしまっているので、

なかなか資産も増えないのです。

 

では、どの部分で節約をしていくか、具体的に考えていきましょう。

 

外食や飲み会を減らす

 

食費の中でのムダといえば、やはり外食。

 

どうしても外せないビジネス上の会食や、大事なお友達とのランチ会などは別にしても、

毎日のランチまで外食したりしていると、食費はどんどん膨らみます。

朝、お弁当を作る時間や手間があれば、ぜひ会社にはお弁当を持参しましょう。

お料理がキライ!という方は、レストランのランチを

コンビニのお弁当に替えるだけでも、少しは違いますね!

 

夜の飲み会は、さらにお金がかかります。

1次会、2次会、さらに帰りにタクシーを使ったりしたら、

すぐに1万円が飛びそうですね!

 

会社の飲み会などは、最近断る方も増えていると聞きます。

夕方退社したら、その後は基本プライベートタイムなので、

本来、貴女の好きなように使っていいはずなのです。

 

アフター5も、本当に会社の人とのお付き合いが必要ですか?

 

その飲み会に来る人とのお付き合いは、

貴女にとって本当に必要なものか、楽しめるものなのか、

まずは自分自身に問うてみましょう。

 

そして自分にとって必要でない、あるいは楽しめない飲み会であれば、

勇気を出して断りましょう。

もしそれで貴女のことを悪く言ったり、態度を変えたりする人達であれば、

まさに貴女の人生にとって、本当には必要のない人達、ということです。

 

会社の人たちとは、基本会社内だけのお付き合い、と割り切りましょう。

 

それに人というのは、3回続けて断られると、

もう誘わなくなる確率が高くなるということです。

例えば、自分は会社の飲み会には参加しない人間、ということを印象付けたければ、

ぜひ勇気を持って3回連続で断ってみてください!(笑)

 

それでも、会社や仕事関係の飲み会は断りづらい、

断ると仕事自体にも影響が出る恐れがあるという方は、

都度、参加するメンバーや飲み会の意義を鑑みながら、

あまり意味のない飲み会だけは欠席するとか、少しずつでも減らせるといいですね。

 

お酒は家飲みを基本にする

 

…という訳で、お酒が好きという方も、

会社帰りにフラフラ~ッと居酒屋やバーに立ち寄ったりしないで、

お家で静かにゆっくりと飲んだ方が、お安く上がります。

 

一番良いのは、禁酒ですけどね!(笑)

 

だって、お酒、タバコといった嗜好品も結構な金喰い虫ですよ。

お酒やタバコを、自分が1ヶ月にいくら消費しているか、

一度計算してみてください。

ビールを1日2本飲む方、あるいはタバコを1日1箱吸う方を例に取ると、

かる~く1万円前後は、消費していることになりますね。

 

外出時は水筒を持参する

 

フツーに会社勤めをしている方であれば、缶コーヒーとか清涼飲料水とか、

毎日何かしら飲み物を、コンビニや自販機で買っているのではないでしょうか。

 

これもチリも積もれば何とやらで、1ヶ月あたりそれなりの金額になっています。

 

しかも、それらの飲料水の中には、砂糖や人工甘味料、保存料などが入っていますから、

体にもあまり良くありません。

 

これもできれば、お家でお好みの飲み物を作って、水筒に入れて持参するようにすれば、

お安く上がりますし、体にも良いです。

 

それすらどーしてもめんどくさい、ペットボトル飲料を買う方が手軽でイイという方は、

コンビニや自販機で買わずに、スーパーやディスカウントストアなどで、

まとめ買いしておくことをおススメします。

大抵、1本あたり何十円かお安いですよ。

 

スーパーの売り出しチラシに左右されすぎない

 

売り出しチラシ、眺めるのがお好きな方もいますよねー。

アレとコレが安くなってる!うれし~♪とか。

 

私に言わせると、そうやってチェックしている時間の方が、

モッタイナイと思ってしまうのですが。(笑)

 

そして安いと、間違いなくお財布のヒモもゆるみますよね?

あ~アブナイアブナイ。

そうやって多分、余分なものや特に必要のないものまで、

買ってしまうのです。

 

中には、チラシで見たお買い得品を買うために、

遠くのお店まで交通費やガソリン代を使って行ってきました!なんていう、

本末転倒な方もいらっしゃいます。

こんな方は、逆にお金と時間をムダ使いしちゃってますね!(笑)

 

ブロガーで作家のはあちゅうさんの『半径5メートルの野望 完全版 (講談社文庫)』という本の中に、

彼女が主宰しているオンラインサロンのメンバーが教えてくれたという、

こんな言葉が記されていました。

 

迷う理由が値段なら買え 買う理由が値段ならやめとけ

 

私も特にバーゲンセールなどを見に行った時は、

この言葉を頭に入れて、物色するようにしていますね。

「絶対に欲しい訳じゃないけど…この値段ならいっか」という買い物は、

極力しないよう心掛けています。

 

空腹時には買い物をしない

 

いうまでもなく、空腹時に食料品を買いに行ったら、

間違いなくムダに1~2品多く買いそうですよね。

あ~ちょうど新しいセブンスイーツが出てるぅ!

これも買っちゃえ~♪お疲れさま~自分♡とか。

 

お仕事帰りのコンビニは危険です…。(笑)

 

逆に食べ物以外のお買い物で、ムダ使いや衝動買いをしそうになった時は、

ちょっとカフェにでも入って小腹を満たしてあげると…あら不思議。

もう今日はいいや、お家へ帰ろうって気分になって、

ムダ使いを防げることがあります。

…もちろんこの場合は、買いたいものがお茶代よりも高いことが条件ですけどね。

大きなムダ使いを防ぐために、あえて小さなムダ使いをするというもの。

 

人間、ひとつの欲望が満たされると、

他の欲望が沈静化するという作用を利用した節約術。

お高いモノを衝動買いしそうになった時は、ぜひお試しくださいませ。

それでもやっぱり買いたい!となったら、どうぞご自由に。(笑)

 

クレジットカードのリボ払いは使わない

 

クレジットカードを申し込む時に、ひと月のリボ払い額というものを設定しますよね。

例えば、ひと月2万円と設定して、カード利用時の支払いをすべてリボ払いにしたとしたら、

どうなるでしょうか?

 

仮にひと月のカード利用額の合計が10万円になったとしても、

翌月のカードの請求額は、2万円+リボ手数料という訳で、

単にひと月あたりの支払額だけ見ると、すごくラクに返済できそうでイイですよね。

 

しかしここで、

「いいなーリボ払いって。いくら使っても毎月の支払額は2万ちょっとで済むんだー」

と思ったなら、貴女はカード会社の思うつぼ。

 

ではその翌月、また新たに合計10万円を、すべてカードのリボ払いにしたとしましょう。

当月利用の10万円+前月までの残高8万円=18万円。

この18万円に、18万×15~18%のリボ手数料を加えたものが、

その月の支払い額となります。(元金定額方式の場合)

 

前月よりも残高が増えているので、手数料もそれに応じて増えるのです。

 

リボ払いというのは、リボ残高に応じた手数料が毎月発生するシステム。

しかも手数料自体も、15~18%とお高い。

つまり多額の手数料を取れるリボ払いは、

カード会社にとって一番オイシイ返済システムなのです。

CMや顧客宛のDMでも、しきりにリボ払いを勧めてくる理由がわかりますね。

 

さらに注意してほしいのは、毎月設定した定額分しか返済しないので、

残高が増えれば、それだけ支払い回数も延びていくということ。

ひと月あたりの支払いがラクだからと、何もかもリボ払いにしていると、

多額の手数料を取られるばかりか、いつまでたっても返済が終わらないという、

怖ろしい事態になってしまうのですよ。

 

クレジットカードを使う場合も、何かしらローンを組む場合にしても、

確認すべきは、手数料や、それを含めた支払い総額です。

何か商品を勧める時、ローン支払いを勧める時、

売り手側は、必ずひと月あたりの支払い額を提示して、

これくらいのご負担でご購入できますよ、意外と安いでしょー?とアピールしてきます。

決して手数料や支払い総額のことなど口にしません!(笑)

 

リボ払いは、キャッシングと同じです。

カードショッピングも借金であることを、改めて頭と心に刻んでおきましょう。

借金は、なるだけ早期に返済するに越したことはありません。

特にお財布代わりにカードを使う方は、

すべて手数料無料の一括払いにすれば、問題ありませんね。

 

毎月の家計が苦しくて、ついリボ払いを選択してしまった場合、

支払い期間中にもし経済的余裕が出てきたら、一括して前倒し返済するといいですね。

そうすれば、手数料も節約できます。

 

公共料金はクレジットカード払いにする

 

一方、カード払いにすることでお得になることもあります。

大抵のカードは、利用額に応じてポイントが貯まりますよね?

 

ほとんどの買い物をカードで済ませる、という方も、

キャッシュレスの手軽さに加え、ポイントが貯まることを楽しみにしているのかも。

 

ならば光熱費などの公共料金もカード払いにすれば、

もう知らない間にどんどんポイントが貯まりそうですね!

 

美容室へ行く回数を減らす

 

歳を重ねると、白髪が気になってきて、

髪を切りたいという欲求よりも先に、白髪を染めたい!という理由で、

気がついたら美容室へ行く回数も増えていたりします。

 

でも毎回美容室で白髪を染めていたら費用もかさみますね。

 

そこで、美容室でキレイに染めてもらうのは2~3ヶ月に1回とかに決めて、

その間、気になった白髪は、セルフで染めることにしてはいかが?

 

最近ではヘアカラートリートメントのように、シャンプー後にトリートメントする感覚で、

手軽に時短で白髪染めできる商品も沢山発売されています。

成分や色、染め時間など、自分に合ったものをチョイスして、

セルフカラーリングを楽しんでみましょう。

 

 

化粧品の見直し

 

化粧品代も、歳を重ねるにつれ増えがちですね。

 

シミ、シワ、たるみを少しでも改善しようと、気になる新商品があると、

ついついお試ししたくなっちゃいます。

 

特にデパートの化粧品フロアなどで、手練れの美容部員さんに勧められるままに、

エイジングケアアイテムを増やしていると、

ひと月あたりの化粧品代は高くなるばかり…。

 

ちょっと冷静になって、今使っている化粧品をちょっと見直してみましょう。

特にお値段の割にあまり効果を感じられていない商品があるなら、

迷うことなく断捨離対象です!

 

たとえば化粧水は、成分のほとんどが水なので、

それなりに良質なものを使えば十分で、

やたらに高価なものを使う必要はないという説もあります。

 

お金をかけるなら、化粧水よりも美容液などにしましょう。

 

店頭に行くと、ついつい美容部員さんの言われるままに商品を買っちゃうという方は、

ネットを利用して化粧品を探すのも良いのでは?と思います。

しかもネットショップによっては、店頭で買うよりもお安く購入できることもありますよ。

 

 

アマゾンプライムを利用する

 

そんなネットショップを利用する方も、今では多いと思いますが、

アマゾンでよく買い物をする方であれば、ぜひプライム会員になっておきましょう。

プライム会員になることで、お急ぎ便や、日時指定便が無料になります。

 

プライムビデオも見放題なので、そこにお目当ての映画やテレビドラマが見つかれば、

わざわざレンタルビデオ屋さんに行く回数が、確実に少なくなります。

 

会員であれば、対象のKindle本、漫画、雑誌も読み放題。

 

さらにプライムミュージックでは、100万曲以上が聴き放題。

色んなジャンルのプレイリストやアマゾンラジオが聴けますし、

デジタル配信のアルバムなども一部聴くことができます。

 

もっともっと音楽を楽しみたい方は、『amazon music unlimited』というプランもありますが、

これも通常月額980円のところ、プライム会員なら780円で利用することができます。

このプランは楽曲数4,000万以上で、デジタル配信の音源をかなりカヴァーできるので、

音楽ファンにとってはありがたいことこの上ないです。

その他にも、好きなだけ写真を保存できるプライムフォトというサービスも利用できますし、

会員限定先行タイムセールにも招待されます。

 

ざっとこれだけのメリットを享受できて月額500円

年間払いにすればさらにお安く4,900円というのは、正直、お得すぎます!

 

百貨店の友の会を利用する

 

今やどこの預金金利もスズメの涙という時代の中で、

改めて百貨店の友の会の積み立てというのも、かなりお得だと思います。

 

基本、どこの百貨店の友の会でも、1年後の満期に、

ひと月分の積み立て額が加算されたお買い物券として戻ってきます。

毎月1万円積み立てたら、満期に13万円分戻ってくるのですねー♪

素晴らしい!

 

お買い物券ですから、当然その百貨店でしか使えないという制約はありますが、

百貨店をよく利用する方であれば、絶対に加入しておいた方がお得ですね。

友の会会員だけの優待特典などもあるようですから、

どこの百貨店がよりお得か、ネットとかで色々と調べてみるといいですね。

 

ネット銀行に口座を開く

 

そのスズメの涙のような金利しか付けてくれない昨今の銀行ですが、

手数料はしっかりと預金者に請求してきます。

 

なので、銀行のATMを利用するたびに、気前よく手数料を支払っている方は、

預金額によっては、下手するとお金が増えるどころか減っているかもしれません。(汗)

 

そんな腹の立つ現実に気づいた方は、

ぜひ手数料が安くて金利は高い、ネット銀行に口座を開きましょう。

 

ネット銀行おすすめ比較[2018年]ザイ・オンライン

 

貯金よりも借金返済を優先する

 

ネット銀行に口座を開いたら、貴女のメアド宛てにネット銀行から、

色々と魅力的な金融商品のお知らせが届きます。

 

しかしちょっと待ってください!

 

もし貴女にローンの支払いとか、キャッシングの返済とか、

何かしら借金がある場合は、そちらの早期返済を優先しましょう!

 

それは言うまでもありません。

預金の金利よりも、借金の金利の方が高いからです。

 

マイホームは必要?

 

冒頭でもチラと触れましたが、

持ち家というのは資産というよりも、負債です。

 

不動産というものは、売ったり貸したりすれば、利益が生じます。

そうしたキャッシュフローを生み出す不動産は、資産といえます。

それ以外のキャッシュを生み出さない不動産、たとえば自宅などは、

資産というよりも、負債です。

 

何故ならそれは、購入した直後から価値が下がります。

そして年数が経つ毎に、メンテ費用もかかります。

税金も払わなければなりません。

住宅ローンを組んでいれば、多額の金利の支払いも生じます。

 

何十年にも及ぶ住宅ローンを払い終えた頃には、

当然同じだけ築年数も経っており、

今度はあちらこちらリフォームが必要な家となっています。

 

…何だか、夢のないことばかり並べてごめんなさい。

 

それでもやっぱり自分の家と呼べるものが欲しい~という方は、

せめて一括払いでの購入をおススメします。

 

…って、それができないから、住宅ローンを組むんでしょー?と言われそうですが、

既存の大企業でも極度の業績不振に陥るような先行き不透明な時代、

近い将来には、AIが一部の人間たちの仕事を奪いそうな時代、

20年30年にも及ぶローンなどを組むことは、かなりリスキーだと思います。

 

家は高額ですから、それを長期のローンで支払うとなると、

当然手数料も高額になります。

しかも払い終えた頃には、家は既に中古化しています。

高齢になってから、家の修理やリフォームを度々やるのも大変ですね。

 

なので、どうしてもご自分の家というものを持ちたい方に、私がご提案するのは、

50代~60代になってから、家を建てたりマンションを買ったりするというもの。

 

20代~40代は賃貸に住み、その間、貯金や投資をしてコツコツとマイホーム資金を貯めるのです。

そして50代以降に一括払い、または貯めた資金を頭金にして、

残金は短かめのローンを組んで返済するのです。

 

この方が、住宅ローンに莫大な金利を払わずに済みますし、

ローンに縛られて転職もできない、あるいは失業して支払いできず困った!なんていう

リスクも回避できます。

 

既に住宅ローンを組んで、支払い真っ最中!という方は、

もっと低金利のプランへ借り換えができないか、ぜひ調べてみましょう。

 

価格.com 住宅ローン 借り換え人気ランキング

 

自家用車は必要?

 

車を持っている人って、近くのスーパーに行くにも車を出したりします。

それってガソリン代のムダ以前に、運動不足になります。

 

車に積まないと持って帰れないような大きな買い物があるのなら別ですが、

歩いて行ける距離ならば、ぜひ歩きで、

ちょっと遠いと思っても自転車を使えば、それも良い運動になります。

 

というか、交通の利便が良い所に住んでいる方であれば、

そもそも自家用車は必要じゃないかもしれません。

余程の車好きとか、ドライブ好きという訳でないのなら、

自家用車を手放すのもありです。

 

車は、所持しているだけでも保険や税金、駐車場代、メンテ費用など

何かとお金がかかります。

 

普段は、公共の交通機関を利用して、

必要な時にだけ車をレンタルする方が、経済的ですね。

 

保険を見直す

 

大人になると、大抵の方は何らかの保険に加入されていると思います。

 

医療保険、生命保険、個人年金保険、自動車保険、火災保険、地震保険…。

 

自家用車をお持ちなら、自動車保険の加入は必須ですが、

使用頻度などによっては、より安い保険料のプランへ入り直すこともできますね。

 

老後の公的年金を補うもののひとつとして、個人年金保険がありますが、

貯蓄型は、途中解約すると元本割れするので、

加入したら最後、満期になるまで動かさないと腹を括りましょう。

 

というか、個人年金保険にせよ、生命保険にせよ、

貯蓄型の保険は、一度加入したら満期まで動かせないことを頭に入れて、

加入前に熟考する必要があります。

個人年金保険ひとつとっても、色々と種類があるので、

加入するのであれば、しっかりと内容を調べましょう。

 

ただ個人年金保険の返戻率は、思ったほど良くないというのが私の印象です。

それに保険というのは、素人には良く分かりにくい部分もあります。

長期動かせないというリスクも含め、果たして保険と貯蓄とどちらが自分に合うのか

改めて良く考えてみましょう。

 

そして多くの人が加入しているであろう、掛け捨ての医療保険。

これも病気にならなかったら、まさに掛け捨て。

それだったら、毎月同じ額を貯金した方がいいのでは?と思ってしまいます。

 

日本には「高額医療保障」制度があり、医療費の支払いの上限は保障されています。

なので、最低100万円以上の貯蓄を維持していれば、

医療保険は特に必要ないともいえます。

 

ちなみに経済評論家の勝間和代さんは、終身保険と医療保険はいらない、と、

バッサリ切ってらっしゃいます。

 

携帯電話を見直す

 

昔は存在しなかった固定費…それが携帯電話代ですね。

しかもスマホが登場してからは、ますます通信費はかさむ一方です。

 

正直、大手キャリアの通信費は高すぎます。

しかも長年のユーザーほど高くなるのが、納得できないと思いませんか?

 

私は決してケチな方ではありませんが、

納得できないお金は、払いたくないと思うタイプ。

そんな私と同じタイプの方は、格安SIMに乗り換えることをおススメします。

 

メーカーによって、色々とプランがありますが、

例えば大手キャリアのスマホ使用でかかっていた7,000円くらいの通信費を、

2,000~3,000円くらいまで節約することができます。

 

今使っているほとんどのスマホは、そのまま格安SIMで使えるそうなので、

常々携帯通信費を抑えたいと思ってらっしゃる方は、

ぜひともご検討されることをおススメします。

 

新聞をやめる

 

普通にスマホやパソコンを使う人であれば、

情報はいつでもインターネットで取得できます。

ニュースも例外ではありません。

 

新聞は月額費用がかかる上に、溜まった紙ゴミ処分も面倒で、

わざわざ購読する必要性は、もはやあまり感じられません。

 

それでもどうしても新聞が読みたい、ビジネス上必要という方は、

電子版に契約を切り換えるという方法もあります。

月額費用は当然発生しますが、紙ゴミが発生しないのがメリットですね。

 

ギャンブルはNG

 

まぁこれはもう当たり前ですねー。

競輪、競馬、競艇、パチンコ、カジノ、宝くじ…

ギャンブルというのは、基本どれも損するシステムになっています。

 

たまに宝くじを買うくらいはいいんじゃない?という方もおられるでしょうが、

宝くじの還元率は46%と、あらゆるギャンブルの中でも最も低いのです。

まさにひととき夢を見て終わり、ということがほとんどですね。(笑)

もし宝くじを買うのなら、夢見代と割り切って買いましょう!

 

ギャンブルのリスクは、単に損をするだけではなく、

依存症になりやすいところ。

負けるケースがほとんどなのに、たまに少しでも勝ったりすると、

その味が忘れられなくなる。

そしてあの快感をもう一度と、さらにお金をつぎ込む…。

 

アブナイ、アブナイ。

 

何というか、ギャンブルにハマる人たちというのは、

人生の一発逆転を夢見ているような気がします。

万馬券が当たるとか、宝くじの1等が当たるとか、

そんな超~低い確率に、お金と時間を賭けてどうするのでしょう?

大金が当たることを夢見ているうちに、人生が終わってしまいますよ。

 

ギャンブルをするとしたら、たま~に大人のお遊びとして、

ちょこっと楽しむくらいがスマートですね。

 

ギャンブルをしているヒマとお金があったら、

投資やお金に関する本でも買って、マジメにお金の勉強をして、

コツコツと現実的に地道に、資産を増やしていきましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

貴女が節約できそうなポイントは見つかりましたか?

 

大切なのは、収入が増えても、それに伴って、

毎月の固定費がやたらに増えないよう気をつけること。

一旦上げた生活のレベルは、なかなか下げられるものではありません。

確実に資産を築いている億万長者の方々は、

普段は意外に質素な暮らしぶりをしているものです。

 

かく言う私も、まだまだ節約劣等生で、

色々と勉強しては、お試ししている最中です。

 

ただやはり節約ばかりの人生もつまらないですね。

先述したように、基本お金は使われることに意味があります。

 

問題は、何に使うか。

貴女のお金をどう使うか、決めるのは貴女です。

 

それには自分の価値観や優先順位をハッキリさせて、

お金の使い方にもメリハリをつけましょう。

 

貴女とお金との関係が、より良いものになりますように。

 

 

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