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50代マダムのお悩みって何? リアル50代のAYACAがまとめてみました

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こんにちは!

『ハッピーマダム』ウェブマスターのAYACAと申します。

 

さて、いきなりではありますが、

今これをお読み頂いている貴女は、今年お幾つになられますか?

 

当サイトは、主に50代の女性を読者に想定して、

これから情報を発信していこうと思っております。

 

もちろん、それ以外の世代の女性にも読んで頂きたい。

特に40代後半の女性の方々には、リアルに50代に突入する前の予備知識として、

当サイトの情報が参考になれば、幸いです。

 

ところで50代の女性というと、貴女はどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

更年期真っ只中で、心身ともに不安定な時期?

老後に備えて、人生を見直す時期?

それとも、子育てもほぼ終わって、金銭的な余裕もできて、

まだ体力もあって、もしかしたら人生で一番自由を謳歌できる時期?

 

人によって、その捉え方は様々だと思います。

 

でもどうせなら、明るくポジティブなイメージを持って、

50代を迎え、生きていきたいですね。

 

かく言う私は、今年57歳になります。

もう50代もベテラン、というか、あと3年ちょっとで50代ともサヨナラです。

 

ついこの間50歳になったばかりと思ったのに、早かったわ~。(笑)

 

そんな私が、自身の50代も振り返りつつ、

50代の女性が直面するであろう問題や悩みについて、

改めて少し考えてみました。

 

美容面でのお悩み ~シミ・シワ・たるみ、白髪・薄毛、体型の変化など

 

まず女性ならば、やはり気になるのは、加齢による外見上の変化ですね。

 

アンチエイジングに対する考え方や取り組み方は、人によって結構、差があります。

 

でも一昔前の50代に比べたら、圧倒的に意識の高い方が多い。

だって今の50代の女性って、皆さん、お若いと思いませんか?

 

それには化粧品をはじめとする、あらゆる美容商品の進歩もあると思いますが、

平均寿命が延びたことにも理由があるのでは?と思います。

 

だって今、女性の平均寿命は90歳近いのですよ。

 

だから45歳なんていうのは、やっと人生の半分ですし、

50代になっても、あと30~40年は人生が続いていくのです。

 

50代では、まだまだ老け込んでなんかはいられません!

 

もちろん生物学的な老化は、否応なく襲ってきます。

それに抗い過ぎるのも疲れますし、

第一、あまり若作りするのは、正直みっともないですね。(笑)

 

受け入れる部分は受け入れつつも、女性としての美しさ、優雅さは保っていたい。

 

当サイトでは、若さを保つ、というよりも、

幾つになっても女性としての現役感を意識する、という価値観で、

情報を発信していきたいと考えています。

 

体のお悩み ~更年期、体力の衰え、老化、病気など

 

50代の体のお悩みのトップは、何といっても更年期に関するものですね。

 

それは妊娠可能な体ではなくなる、つまりは閉経を迎えるということですから、

それは思春期に初潮を迎える時と同じくらい(あるいはそれ以上に)、

女性にとって体に大きな変化が起こる時期なのです。

 

だから何らかの不調が起こるのは、当然といえば当然。

もちろん個人差はあって、ほとんど不調を感じないうちに、

いつの間にか更年期を終える方もいらっしゃいます。

 

私自身は、2年前の55歳の時に閉経しました。

 

更年期症状もそれなりにあったと思いますが、

お薬を飲むとか、病院へ通う、というほどの重い症状はありませんでした。

 

というか、体がだるいとか、気分が憂鬱だとかいう症状があっても、

果たしてそれが更年期に因るものかどうなのか、

自分でもよく判断できなかった、ということもあります。(笑)

 

ある意味そういう不調があっても、

まぁ今は更年期だからしょうがないよねー、という感じで、

何となくやり過ごしていました。

 

それくらい更年期症状というのは、曖昧なところもありますし、

範囲を拡げていったら、どれもこれも更年期症状になってしまいそうです。

 

要は、余り神経質にならないこと。

もちろん、明確に不調を感じているのであれば、お薬を飲むなり、病院に行くなりするべきです。

 

それと閉経を迎えることで、

自分がオンナではなくなったように感じる方もいるようですが、

そんな風に考えるのはナンセンスです。

 

生理があろうがなかろうが、女性は女性です。

 

そして女性である前に、ひとりの人間です。

女性、という部分にだけ、貴女の価値があるのではありません。

 

まずひとりの人間としての自分に誇りを持つこと。

 

これが更年期を軽やかに乗り切る秘訣のひとつです。

 

…あ、今思い出しました!

更年期の時期、私は太りましたね。(笑)

とにかくそれまでやっていた私なりのダイエット法が、

ことごとく通用しなくなって焦った記憶があります。

 

体重増加も、更年期の困った症状のひとつですね。

 

更年期以外となると、50代は、

体力や免疫機能の衰え、それまでの生活習慣の蓄積により、病気のリスクが高まります。

 

健康な体を保つ、というのは、何にも増して優先されるべきものです。

健康で体力もあれば、幾つになっても何だってできます。

 

逆に病気になってしまうと、やりたいことをやる自由が失われます。

治療の為のお金もかかりますし、最悪の場合、仕事を失うこともあります。

 

もちろんどんなに気を付けていても、病気になることはあります。

 

それを踏まえた上で、できる限り病気になるリスクを

取り除いておく努力はしておきたいですね。

 

ファッションのお悩み ~似合う服、着てはいけない服がわからない、ブランド・お店選びなど

 

一昔前の50代というと、明らかに40代以前の女性とは違う、

いわゆる「オバサマファッション」に身を包んでいる方が、

半数以上だったような気がします。

 

でも今はそんなことありません。

 

俄然、お洒落な人が増えましたし、

30代~40代女性のファッション傾向と、そこまで極端な差はなくなってきたような気がします。

 

…かといって、もちろん全く同じでもありません。

だからこそ、その微妙なところで悩む人も多い気がします。

さすがにそれは50代になったら着ない方が良いのでは?

という思うアイテムやデザインも、やはりあります。

 

一方で今、著名人、一般人問わず、

50代以上のお洒落な女性のファッションを紹介した本が沢山出ています。

 

5年前、この本が出た時などは、結構センセーショナルでしたね。

 

そこには自由奔放にファッションを楽しむマダムたちが、多数登場しますが、

あのような個性的なファッション、或はラグジュアリーなファッションは、

誰もがすぐに真似できる訳ではありません。

 

ファッションは自己表現でもありますが、

それにはまず、自分自身の個性を良く知る必要があるのです。

 

自分の顔、身長、体型、年齢、肌の色、職業、ライフスタイル、経済環境…。

 

ファッションとは、自分にとって何なのか。

ファッションに何を求めるのか。

 

そして何よりも、どんな自分になりたいのか。

どんな雰囲気の女性になりたいのか…。

 

もう30代~40代のように欲望と野心にギラギラしている訳ではない、

かといってまだ、老け込む年齢でもない。

 

そんな微妙なお年頃の50代のファッション。

一緒に考えていきましょうね。

 

お金のお悩み ~貯金、投資、節約、保険、老後の備え、転職、副業など

 

50代ともなれば、そろそろ老後のことも真剣に考え始めるお年頃。

…いえ、最近では若者も、老後に備えて貯金しているそうですが。(笑)

 

しかし正直、貯金というのは、金庫代わりに銀行を利用しているだけで、

預けたところで、貯金自体はほとんど殖えやしません。

 

日本人というのは、全般的に資産運用に関しては苦手な人が多く、

貯金はしても、投資となると敬遠する人も多いものです。

 

もちろん、株やFX、不動産投資をやろうと思えば、それなりに勉強が必要です。

素人が気軽に手を出すものではありません。

 

では貯金よりもリターンが大きく、株式投資などよりもリスクの小さいもので

資産運用できれば、それが一番ですよね。

 

とにかく年金と貯金だけで、老後を十分に暮らせる予定であれば、

何も申しません。

でもそうでない方は、それ以外の収入源や資産を確保する必要があります。

 

お金は、まず衣食住を満たすための重要な基盤です。

 

それにお金があれば、やりたいことも我慢せずにできますし、

欲しいものも買えますし、困っている人を助けることもできます。

 

もちろん、お金がすべてではありませんが、

お金でできることは、たくさんあります。

 

お金はまちがいなく、幸せのツールなのです。

 

もっとお金のことを勉強して、お金の悩みから解放されましょう。

 

こちらの記事もご参考にどうぞ。

お金の節約術21選! 貴女の支出のムダを見つけましょう

 

人間関係のお悩み ~職場、ご近所、親戚、友人、知人、恋人、SNSなど

 

人間関係のお悩みは、人間社会で生きている限り、

程度の差はあれ、いつも存在します。

 

私が人間関係のトラブルを避けるために、いつも心に置いている言葉が幾つかあります。

 

「他人は自分の鏡」

「類は友を呼ぶ」

「他人はコントロールできない」

「自分がされて嫌なことは、他人にもしない」...etc.

 

何かと厄介な人が寄って来るとか、トラブルに巻き込まれるとか、

他人の自分に対する態度が冷たいとか、家庭の中がギクシャクしているとか…

 

何かしら人間関係の問題を抱えている場合は、

まずは我が身を振り返ることが大切です。

 

人間関係のゴタゴタは、

実は自分が発した言葉や態度や行動が原因となって、起こっている場合も多いからです。

 

自分はいつも誠心誠意、周りの人々に接しているつもりなのに、

どうして?とお思いになる方もいることでしょう。

 

もしかしたら、誰に対しても、誠心誠意尽くしていませんか?

 

誠心誠意尽くすのは、基本、貴女が好きな人たちだけでいいのですよ。

 

嫌いな人、苦手な人たちに対しては、

別に露骨に冷たい態度をする必要はありませんが、

適当に受け流して、そっと距離を取りましょう。

 

そうすれば、嫌いな人、苦手な人も、次第に貴女から離れていきます。

 

要は、八方美人を止めればいいのです。

嫌いな人にまで好かれる必要がありますか?

 

冷たい態度を取ったら、後で自分の悪口を言われるかも?

 

言いたい人には、言わせておけば良いのです。

そもそもそこで一緒に貴女の悪口を言っているような人たちは、

貴女の人生には、必要のない人たちなのです。

 

では、好きな人に嫌われている、避けられている場合は、

どうしたらいいの?というお悩みの場合。

 

それはもしかしたら、貴女の好意の表し方がちょっとズレているのかも。

 

自分が良かれと思ってしてあげたことでも、

相手には負担になっていたり、余計なお世話だったりする場合もあります。

 

相手との距離感の取り方にも気を付けましょう。

ベタベタした付き合いが嫌いな人もいます。

 

その都度、相手の反応を見ながら、

この人はどのような付き合い方を好むのか、見極めていきましょう。

 

それでも改善しない場合は、しばらく放置です(笑)。

 

私が敬愛する女性に、ファッションブランド『FOXFY』のデザイナー、

前田義子さんがいます。

彼女の格言のひとつに、こんな言葉があります。

 

「去る者は追わず。来る者は選んで」

 

離れようとしている者を追うと、ますます逃げてゆくものです。

ここは放置して、しばらく静観しましょう。

 

逆に、来る者は選んで良いのです。

 

選ぶ、というと、何やら傲慢な感じがしますが、

「来る者拒まず」なぁんて言っていたら、

貴女は他人に振り回され、食い荒らされてしまいますよ。

 

自分を守るために、来る者を選ぶことは当然です。

 

自分が付き合う人は、選んでいいのです。

逆をいえば、貴女だって常に他人に選ばれているのです。

 

幾つになっても、人間関係は悩みの種ですが、

穏やかに乗り越えられたらいいですね。

 

親や家族に関するお悩み ~介護、相続、お墓など

 

この高齢化社会において、介護の問題は深刻です。

 

家庭の中では、女性の負担がまだまだ大きく、

家庭環境によっては、介護のために仕事を退職する人もいます。

 

50代の女性の親御さんともなれば、

もう70代後半から80代という年齢の方が多いのではないでしょうか。

 

親の介護の負担が、自身の日常生活に支障をきたすほどに重くなったら、

迷わずヘルパーさんを頼むなり、介護付き老人ホームを探すなどして、

プロの助けを仰ぐべきです。

そしてそのことに罪悪感を持つことはありません。

とにかく自分や家族だけで、問題を抱え込まないことです。

 

特に寝たきりになるとか、認知症を発症する、ということがなくても、

高齢になると、足腰は弱ってきますし、物忘れも多くなります。

 

大事なことは、そのことに対して、

周りの者がイライラしないこと。神経質にならないことです。

 

以前は問題なくできていたことが、段々とできなくなる。

そのことを一番情けなく感じているのは、他ならぬ当人なのです。

 

そこを思いやることができれば、親に優しく接することができます。

 

親の老いを、家族も穏やかに受け入れていくこと。

そして親の気持ちに、自然にそっと寄り添ってあげること。

まずそこが出発点です。

 

そしてお墓の問題も、最近はよくクローズアップされていますね。

 

進学や就職や転勤などによって、地元を離れる人が多い中、

お墓の管理というのは、どんどん難しくなっています。

 

お墓、というものに対して、

考え方を変える時代に来ているかもしれません。

新しいお墓のカタチについても、

柔軟に考えていけたらと思います。

 

住まい ~終の住まい、シェアハウス、ケアハウスなど

 

貴女は今、どのような家に住んでいますか?

 

戸建て?マンション?アパート?

賃貸?自己所有?家族所有?

 

50代ともなれば、そろそろ将来の終の住み家についても

考え始めるお年頃ですね。

 

既にマンションや戸建ての家などを所有している方は、

その住まいが、終の住まいになる可能性大ですが、

いずれその住居は誰かに譲るか、処分して、

自分はケアハウスに入ろうと思っている場合もあるでしょうね。

 

独身の方は、老後は友人達とシェアハウスに、

という計画を立てている方もいるかもしれません。

 

一方で、将来もし自分が介護の必要な身になったらどうするか?

ということも、頭の片隅には置いておかなければなりません。

最低限の情報収集はしておきましょう。

 

とにかく、高齢になってからの生活の苦労は避けたいものです。

優雅なシニアライフを送るために必要なものとは何か?

それを踏まえながら、50代を過ごしていきたいものですね。

 

増える余暇をどう過ごすか?という贅沢なお悩み

 

人生は暇つぶし…。(笑)

50代になると、自由な時間が増える方々がいます。

 

主婦の方であれば、子育てが終わりを迎える一方で、

夫はまだ定年前で、昼間は家にいません。(笑)

 

空いた時間、思いっきりエンジョイしましょう!

 

お友達とランチ、旅行、前々からやりたかった習い事。

老後に備えて、何か副業を始めてみるのもいいですね。

 

人生、やったことの後悔よりも、

やらなかったことの後悔の方が大きいといいます。

 

まだまだ体力のある50代。

アクティブに楽しみましょう!

 

まとめ

 

さて、ざっとではありますが、

50代女性が直面するであろうお悩みについて、

これまで8つほど書き連ねてきました。

 

もちろん、この8つ以外にも深刻な問題が、まだまだあることでしょう。

しかし、すべての問題を当サイトで網羅することはできませんし、

するつもりもありません。

 

人にはそれぞれ、得意分野がありますからね。(笑)

 

それにあまり具体的なケースにフォーカスして、解決策を考えるよりも、

もっと抽象的に問題提示して、原理原則で考える方が、私は得意です。

それに原理原則で物事を考えた方が、

そこから様々なケースの問題に応用できるものです。

 

50代も色々と悩み多きお年頃ではありますが、

でも悩みが全くない年代というのもありませんよね。

 

当サイトは、そういったお悩みをひとつひとつ積極的に改善していって、

人生の質をどんどん高めていきたいとお考えのマダムに

ぜひご愛読して頂きたいと思っています。

 

何だかんだ言っても、50代はもうオバチャンでしょ?なぁんていう方は、

もうこのサイトの記事を読む必要はありません。

 

いつまでもヘルシーでエレガントでリッチなマダムでありたい!

人生の後半も、思い切り楽しみたい!

そう思っているマダムたち、この指とまれ!

 

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