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1日を5行で振り返る 今年から5年日記はじめました

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こんにちは!AYACAです。

 

令和2年が明けて、初めての更新です。

…というか、更新は数ヶ月ぶりですね!(汗)

しばらくサイトを放置していて申し訳ございません。

今年からまたボチボチと更新してまいりますので、

マダムの皆さま、どうぞよろしくお願いいたしますね。

 

さて、新しい年になって、何か新しいことを始めたという方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

私はといえば、今年から5年日記というものをつけ始めました。

購入した日記帳はこちら。

 

高橋 手帳 2020年 A5 5年横線当用新日記 No.22 (2020年 1月始まり)
高橋書店 (2019-08-22)
売り上げランキング: 6,960

 

ハードカバーでどっしりと重量感のある日記帳です。

 

私はこれまで日記というと、過去書いていた時期はあるのですが、

それは日記帳という体裁のものにではなく、

普通のフリーノートに気が向いた時に書く、という感じでした。

 

なので、日記帳というものを買ったのも久しぶりです。(笑)

 

今のところ、ちゃんと毎日つけています。

やがて日記を書き始めて1ヶ月になる訳ですが、

今の実感として、日記をつけるのは面白いし、

日記で1日を振り返る行為自体が有益だ、という思いがしています。

 

なので皆さまにも、5年日記をつけるということを、

ちょっとオススメしたくなりました。

 

日記をつけるメリットとは?

その日に何があったのか、何を感じ考えたのかという記録としての役割

 

自分の人生の記録を残していく、というのが、やはり日記の一番の役割であり、

後で自分の過去の出来事や思考を思い出したい時に便利です。

…でもそれなら別に日記でなくとも、今ではブログや各種SNSなどでもいいのでは?

という方もいらっしゃるでしょう。

もちろんそれらのインターネットを利用した記録も楽しいものです。

ただやはり日記帳には、ネットに記録するのとは別のメリットがあります。

 

アナログの日記をつけることで、手で文字を書くという習慣を残すことができる

 

パソコンやスマホで文字を打っていると、

漢字や英語の変換もスピーディーですし、とても便利です。

でもその状態に慣れてしまうと、漢字にしても英単語にしても、

読めるのに書けない、という現象が多くなってきませんか?

 

パソコンやスマホの普及以来、私たちは手で文字を書くという機会が、

ほんとに少なくなってきました。

 

手で文字を書くという行為は、単に文字を書く練習になるだけではなく、

漢字や英単語を覚える、もしくは忘れないためにも、

大切なことだと思います。

 

それとネットで過去の記録を探すのは、意外と面倒だったりします。

検索して、何度かページを開く必要がありますね。

でも日記帳ならば、パラパラとページをめくれば、

見たい日付はすぐに見つかります。

 

たった数行の日記でも書くことで脳トレになる

 

歳を重ねると、よく物忘れをするようになりますね。

 

でもあれは、物事を覚えられなくなったのではなく、

覚えたことを、どこの記憶の引き出しに仕舞ったのか、

それを忘れてしまうそうなのです。

 

…これは現実のモノの片づけでもあるある、ですね。(笑)

片づけたモノは無くなった訳ではなく、どこかにちゃんとあるのです。

でも…それをどこに仕舞ったのかを忘れて、あちこち動き回って探すことになる訳です。

 

記憶の引き出しを探す時も、脳は活発に活動します。

今日何があったのか、そんな近い記憶をたぐり寄せるだけでも、良い脳トレになります。

 

その日の終わりに1日のふり返りをすることが有益な理由

日記に何を書くのかは、人それぞれでしょうし、

また日によっても、単純に出来事を書く日もあれば、

感じたことや考えたことを書く日もあることでしょう。

 

何か目標を持って日々生活をしている方であれば、

日記は自分の成長記録として恰好のものとなることでしょう。

また明確な目標とまではいかなくとも、日々の生活を改善したいと思う方は、

日記に毎日の気づきや反省などを書くことによって、

それが明確化されるというメリットがあります。

 

世の成功者といわれる人たちの多くは、

1日の終わりにその日のふり返りをしているといわれます。

自分の人生を、今よりもレベルアップさせたい方には、

日記をつけることはとても役立つと思います。

 

そして何よりも、その日を振り返りつつ日記を書くことによって、

今日という日をちゃんと終わらせた、という意識が生まれます。

ともすると何となく同じように過ぎてしまう毎日を、

たとえ数行でもしっかりと記録していくと、

1日1日が、とてもかけがえのない大切なものに思えてくるのです。

 

5年日記をおすすめする理由

 

さて、ここまで日記そのもののメリットを私なりに解説してきましたが、

では、なぜ普通の1年日記帳ではなく、3年日記帳でもなく、

5年日記帳をおすすめするのか、その理由を書いていきます。

 

5行書けばいいので続けやすい

 

そもそも通常の1年日記帳であれば、1日あたりのスペースが、

大抵1ページとか、少なくても半ページとか取ってある場合が多いと思います。

もちろん、もともと文章を書くのが好きな人や、苦にならない人であれば、

その位のスペースがあっても、難なく書けるのかもしれません。

 

でもそういう人でも、たとえばメチャクチャ疲れた日とか、体調が悪い日とか、

そんな日の夜には、長文の日記を書く気にはなれないでしょう。

もちろんそんな日は、1ページや半ページのスペースを無視して、

1行で終わらせてもいい訳ですが。(笑)

 

でも実際に毎日日記帳を開いていると、1ページや半ページの白いスペースが、

何となく重荷に感じられることもあるのでは?と思います。

そしてそんな広いスペースにたった数行の日記、という日が増えてくると…

だんだん自分でも残念な気がしてきませんか。(笑)

 

書きたいことが山ほどある時には、その広いスペースは有難いのですが、

そんな日ばかりでもないですよね。

 

でも5年日記であれば、1日あたりの書くスペースはたったの5行です!

おそらくツイッターで1回つぶやく程度の文字数です。

 

え?5行だと、逆に少なすぎない?と思うかもしれません。

でも私は実際にお店に日記帳を見に行って、

3年日記と5年日記を比べてみたのです。

そして5年日記の方の1日5行で十分だと思いました。

 

こういう複数年日記の場合、写真を見るとお分かりのように、

1日1ページを、さらにその年数分で分割してあります。

なので3年日記なら3分割、5年日記なら5分割になります。

私が購入した高橋手帳のこのシリーズは、

3年日記帳だと、確か1日あたり10行くらいあったと思います。

そして10行書くとなると…結構それなりの文章量になるのですね。

私的には、10行のスペースでも何やらプレッシャーを感じてしまいました。(笑)

 

でも1日たった5行であれば、

よほど体調が悪くない限り毎日書けそうな気がしましたし、

5行のスペースでもギッシリ文字で埋めると、妙な達成感があります。

 

5年間の同日の出来事を1ページの中で見ることができる

 

私がこういう複数年日記帳に興味を持ったのは、

ネット上の何かの記事からだったと思います。

複数年日記帳があること自体は、昔から何となく認識していましたが、

その記事で改めて、複数年日記って面白いかも!と思ったのです。

 

それは見出しにも書いたように、〇月〇日の出来事を、

1ページの中で複数年分、一度に見ることができる、という点です。

 

あ~〇年前の〇月〇日はこんなことをしてたんだとか、

こんなこと考えていたんだとか、まだこんなレベルにいたんだとか、

一目瞭然に見ることができるなんて、面白いと思いませんか。

 

これが私が5年日記を始めようと思った最初の動機です。

 

5年というスパンの方が、より大きく人生が変化している可能性が高い

 

ではなぜ3年日記ではなく、5年日記なのか。

それは前述の書くスペースのこと以外にも理由があります。

 

それは、たとえば人は3年でどのくらい変化するのか?ということです。

 

もしこれが若い人であれば、3年後の人生というのは、

結構変化している可能性があります。

でも私たちマダム世代はどうでしょう?

…老化、というイミでは、変化しているかもしれませんが。(汗)

 

変化のスピードは、どの年代にいるかでも違ってきますし、

その人の性格や環境、目指している目標でも違ってきます。

3年でものすごく人生が変化する人もいれば、

そこまで大きな変化を遂げない人もいるでしょう。

 

でもこれが5年であったらどうでしょう?

さすがにどんな人でも、人生にある程度の変化が訪れると思います。

なので後から読み返した時に、5年日記の方が

ダイナミック且つドラマチックで面白いと思います。

 

何かしら目標に向かって邁進している人が、成長記録として日記をつける場合も、

それがどんなにスローペースな成長でも、

5年後であればきっと人生が変化していることでしょう。

 

とにかく5年日記であれば、5年間の思い出や成長や変化を

毎日1ページの中で確認することができます。

 

5年毎に人生を区切ると計画を立てやすい

 

何かの目標を立てる時に、それが何年で達成できるかを想像し、

〇年計画という見積もりをしますよね。

 

それが3年計画なのか、5年計画なのかは、その目標の規模、

あるいはその人の性格や環境によっても違ってくるとは思いますが、

5進法で考えれば、5年後、10年後、15年後…と、

シンプルに切りの良いスパンで人生計画できるのではと思います。

 

そしてそんな人生計画のお供となるのが、5年日記ではないでしょうか。

 

何か段階的に目標を掲げ、人生のステージを確実にレベルアップさせたいと

お考えの方には、ぜひ5年日記をおすすめします。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

冒頭にも書いたように、私自身、このように日記帳を買って日記を書く、

というのは、もう何十年ぶりかわかりません。

このハードカバーのずっしりした日記帳を取り出して毎日書くことは、

1ヶ月が過ぎようとしている今、ほぼ習慣化されつつあります。

 

たとえ1日5行の日記でも、毎日継続できたなら、

それはそれで小さな自信にもつながっていくようにも思います。

何よりオフラインのアナログツールですから、

誰に見せる訳でもなく、自由に好きなことを書けるのも楽しいです。

 

そして私が楽しみにしているのは、この5年日記が2年目に突入した時。

そう…まず1年前の1月1日に自分が書いた日記が現れます。

この日記を開くたびに、毎日1年前の自分に会うことができるのです。

 

そしてもちろん5年目に突入すれば、4年前~1年前の自分に同時に会えます。

その時私は、過去の自分と今の自分を比較して、どのような感慨に浸るのでしょうか。

これこそが複数年日記を継続して書く面白さ、醍醐味だと思います。

それを楽しみに、私は今夜も5行の日記を綴っていきます。

 

あなたも毎日5行、かけがえのない1日を記録してみませんか?

 

 

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