50代マダムにおすすめの定番ファッションアイテム③~トレンチコート

こんにちは!
『ハッピーマダム』ウェブマスターのAYACAです。
節分も終わって、暦の上では立春。
ファッションの世界も、春物が少しずつお店に並びつつあります。
秋から冬、そして冬から春という季節の変わり目に活躍するのが、
コットンのトレンチコート。
ワードロープに常時1枚は入っている!という方も多いのでは?
私が初めてトレンチコートを購入したのは、29歳の春。
当時は金ボタンが流行っていて、私が購入したトレンチも金ボタンでした。(笑)
薄地のコットンとポリエステルの混紡素材で、
防寒機能よりもファッション性の方が高いトレンチでしたね。
それ以来トレンチコートは、私のワードロープの定番になりました。
私はどちらかというと、秋から冬の変わり目よりも、
冬から春の変わり目に着ることが多いですね。
2月はまだ寒いので、ダウンジャケットやウールのコートを着ますが、
3月に入ると、たとえまだ寒くても、
何となく見ため的にウールのコートが重たく感じてきます。
かといって、いきなりコートからジャケットに替えると、
まだ腰から下が寒い…。
そんな時期、やはりコットントレンチが重宝するのです。
ただ定番アイテムだけに、選び方や着こなしに気をつけないと、
没個性でありふれたファッションにもなってしまいます。
ではこれから、大人のトレンチの選び方と着こなしについて、
AYACAがこの春オススメするトレンチとともに解説したいと思います。
ド定番なクラシカルトレンチは、色で差別化する
これまでまだトレンチコートというものを着たことがない人が、
まず1着目に購入するとしたら、
やはりクラシカルなデザインの上質なトレンチをおすすめします。
ただド定番なデザインは、色目もド定番なベージュにすると、
いかにもありふれた感じで新鮮味はなくなるので、
そこで個性を表現しようと思えば、それなりにコーデに工夫が必要になります。
コーデは苦手だから、もっと簡単に差別化を図りたい!となれば、
それこそ色目をベージュ以外にすることです。
手持ちの服に合わせやすい色で、探してみるといいですね。
とにかくクラシカルトレンチは、
一度ワードロープに迎い入れたら、末永く重宝すること間違いなしです。
リッチな素材感で変化をつける
基本のクラシカルなコットントレンチはもう持っているという方へ、
これ以降は、2枚目のトレンチの選び方を提案。
まずは素材感で変化をつけてみるというもの。
(画像をクリックすると商品の詳細ページへ飛びます)
タフタのような 光沢感のある素材や、
逆にヌバックレザーのようなマットな素材のものを選べば、
それだけでひと味違う存在感をアピールできます。
そんなリッチな雰囲気のトレンチは、
ぜひともマダム世代に着こなして頂きたいですね。
マダムな着こなしが冴えるエレガントトレンチ
最後にオススメするのは、マダム世代にいち推しのトレンチ。
ガンフラップや肩章など、トレンチならではのディテールを残しながらも、
優雅で大人っぽい雰囲気が漂うトレンチ。
ポイントは袖や身頃にゆとりを持たせた、ゆったりとしたデザイン。
ボタンも表からは見えず、トレンチの持つハードな印象を和らげています。
裾広がりなシルエットも、大人の女っぽさを醸し出します。
ストールやスカーフなどを添えたら、ますます素敵になりますね。
足元はぜひハイヒールで決めて欲しい!
エレガントでゴージャスなマダムにふさわしい大人のデザイン。
春の街角に、あえて黒のトレンチで、
ひと味違う大人の女を表現してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
トレンチコートもこうして改めて見ると、クラシカルなデザインだけでなく、
色んなバリエーションが展開されていて楽しいですね。
もともとは戦闘服であったトレンチコート。
肩章、ガンフラップ、ストームシールド、スリーブストラップなどの
各種ディテールが特徴のトレンチだからこそ、
それをどう個性的に着こなすか、
おしゃれ好きな人々にとっては攻略のしがいがあるというもの。
まぁでも後半ご紹介したような、少しアレンジされたデザインのトレンチであれば、
それだけで個性や違いを表現しやすくなります。
カッチリしたクラシカルなデザインから、ソフトでエレガントな雰囲気のものまで、
貴女の個性やファッションの好みに合わせて選んでみてください。
季節の変わり目は、トレンチで上手に温度調節しつつ、
お洒落に過ごしましょうねっ。