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肌断食のメリット、デメリット 体験者のAYACAが解説します

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こんにちは!AYACAです。

 

皆さまは日頃、スキンケアにどのくらいの時間とお金をかけていますか?

 

当然のことお肌というものは、年齢を重ねるごとに老化が進みますから、

それに抗おうとする意識、つまりアンチエイジングの意識が高ければ、

自然とスキンケアにかける時間やお金も増えていきますよね。

 

私もそうでした。

 

でも50代の半ばに差しかかった頃、

それまでおこなっていたスキンケアに、徐々に満足できなくなって、

さらにアンチエイジング効果の高そうな化粧品ラインナップへの

変更を考慮していた時、ふと思った訳です。

 

このアンチエイジングの戦いって、果てしないなぁ…と。

 

さらに化粧品で得られるアンチエイジング効果というものに、

どこまで期待できるのだろうか?という気持ちも、一方で芽生え始めていました。

 

そこで私がおこなった選択が、肌断食。

 

これまでやってきたスキンケアを、一旦すべてスッパリと止めてみて、

肌をリセットしてみよう、という決断でした。

 

実際に肌断食した期間は10ヶ月ほどで、

その後化粧品によるスキンケアを復活させる訳ですが、

肌断食の体験によって得られたことも色々とあったので、

今回はそれらのことについて書いてみたいと思います。

 

私が10ヶ月で肌断食を止めた理由

まず肌断食を試みる理由としては、次のようなことが挙げられます

 

  • 化粧品を使わない方がキレイな肌になれるという説がある
  • 化粧品に含まれる添加物の影響が心配
  • 深刻な肌トラブルにより、化粧品の使用を控える必要があった
  • どんなスキンケアが自分に合うのかわからなくなってきた(→迷走状態)
  • 年齢とともに、スキンケアにかける時間やお金が増えるのがイヤになってきた
  • スキンケアをシンプルにしたい

 

私の場合、3番目の理由以外は、どれも多かれ少なかれ当てはまりました。

とにかくもっとシンプルなスキンケアでキレイになれる方法はないものかと、

とても虫の良いことを考えていた訳です。(笑)

 

そして肌断食を始めたものの10ヶ月で止め、

結局化粧品を復活させることになった理由は、以下の通り。

 

制約が多すぎて、続けるのがツラくなった

 

私は宇津木龍一さんという美容形成外科医の方が書いたスキンケア法に従って、

肌断食をおこないました。

 

 

当然のこと使ってはいけない化粧品や、やってはいけない美顔法など、

たくさんありました。

 

  • スキンケアに使って良いものは、基本、純石鹸と白色ワセリンだけ
  • クレンジングの多くは、界面活性剤が多く含まれているので使用禁止
  • ファンデーションは、石鹸でオフできるものを使う
  • 使ってよい日焼け止めは、ワセリンベースでノンケミカルなもの
  • マッサージのような肌をこする行為も禁止
  • 表情筋トレーニングは、かえってシワやたるみの原因になるのでダメ

 

これらの条件に完璧に従おうとすると、まず化粧品の選択肢が少なくなりますし、

手に入りにくい、または手に入れるのに手間がかかる商品もでてきます。

 

また私はそれまで、マッサージや表情筋トレーニングもやっていて、

しかも少なからず効果も感じていたので、

それらをやめなければいけないことも、とても残念でした。

 

しかしたとえ部分的に納得できないところがあったとしても、

最初はとにかく本に書いてある方法通りにやってみる必要があります。

でなければ、そのやり方の効果も正しさも判断することができません。

 

なので私は10ヶ月間、日焼け止めに関すること以外は、

ほぼ忠実に宇津木式スキンケア法を実践しました。

 

そしてそれなりに効果は感じたものの、徐々に物足らない部分も出てきて、

結局、少しずつ化粧品を復活させるようになりました。

どこが物足らなくなってきたのか?ということについては、次の項目で。

 

肌は確かにキレイになるが、望むエイジングケアができないのが不満

 

私は一気に化粧品を止めることはせず、1アイテムずつ段階的に、

穏やかに止めていく方法を取りました。

つまり、徐々に化粧品を使わない状態に肌を慣れさせていったので、

肌断食の過程で、そこまでひどい乾燥に悩まされることもなく、

比較的穏やかに肌断食を達成することができたと思います。

 

半年ほど経った頃には、保湿はワセリンだけで乾燥しなくなりましたし、

肌のコンディションも、自分で鏡を見る限り、

特に不満を感じることはありませんでした。

 

ただこの先、濃いシミや深いシワといった老化現象が改善できなかった場合、

それでも何もせずにワセリンだけのお手入れで済ませられるのかというと…

やはりその勇気はなかったのです。

 

もちろん1年2年と肌断食を続けていれば、

また違う結果と見解を得られたのかもしれませんが、

そこへ至るまでに…私は根を上げてしまいました。

 

顔の雰囲気が野暮ったくなった

 

私が1年経たずに肌断食を止めた決定的要因は、これかもしれません。

 

先の項目で、「自分で鏡を見る限り、肌のコンディションに不満は感じなかった」

と記述しましたが、鏡で自分を客観視するのは限度があります。

 

私が肌断食後の自分にダメ出しをすることになるのは、

肌断食後の自分の写真を見てから。

即座に「あ、こりゃイカン!」と思ったのです。

 

そこに写っているのは、素朴な田舎のオバサンといった雰囲気の私でした。

…まぁ実際田舎の地方都市に住んでおりますが。(笑)

 

何やら印象表現でわかりにくいかと思いますが、

とにかくボテボテともたついた野暮ったい顔になっていたのですね。

 

すぐに私には原因がわかりました。

これはマッサージを止めたせいであると。

 

もう10年以上も前に、私は友人からの情報で、

今は亡き田中宥久子先生の「造顔マッサージ」というものを知りました。

 

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田中先生の考案した造顔マッサージは、

とにかくほうれい線の改善に効果が期待できると評判のもので、

私はすぐに飛びついたものです。(笑)

 

私は丸顔で、骨格的に頬に肉がつきやすいので、それに老化現象が加わると、

頬の肉が垂れ下がってきて、いわゆるブルドッグ顔になってしまうのです。

その現象を何とか軽減してくれていたのが、造顔マッサージでした。

 

なので肌断食を実行する際に、マッサージを止めなければいけないことが

とても残念で、実際止めたことの影響が如実に現れたという訳です。

 

私がその後すぐに造顔マッサージを再開したのは、いうまでもありません。

 

しかしこのマッサージにしても、化粧品によるスキンケアにしても、

自分の顔に対するお手入れをしなくなるというのは、

女としての自意識に、何か重大な欠落をもたらすのではないか?

とも感じたのでした。

 

つまり女としての現役感が薄れ、意識的にもオバサン化してしまうのでは?と。

肌断食後、私が雰囲気的にオバサン化したのは、

自分自身に手間をかけることを止めてしまった影響もあると思うのです。

 

とにかく、何もせずにほぼ自然のまま放置しているだけでは、

自分が望むレベルの美しさは手に入らないのではないか?と感じた出来事でした。

 

肌がとても美しい人のスキンケアを真似したくなった

 

肌断食を始めて10ヶ月を過ぎて、

少しずつ化粧品やマッサージを復活させ始めた私ですが、

そんな折、また決定的な出来事が起こります。

 

頭皮のマッサージ用に椿オイルが欲しくて、地元の椿オイル専門店を訪れた時のこと。

そのお店の店長さんのあまりにも透明感のある美しいお肌に、

私はいたくビックリ&カンドーしてしまったのです。

 

しかもその店長さん、私よりも5歳ほど年上。

「一体どんなスキンケアをしたら、そんなキレイなお肌になるんですかっ?」

と、私は食い付くように聞きました!(笑)

 

「スキンケアはもちろん、当店の椿オイルでおこなっていますよ。

基本、化粧水の後、椿オイルをぬるだけのシンプルケアです」

と微笑みながらご回答。

その時、私は初めて椿オイルがスキンケアにも使えることを知ったのでした。

(もちろんすべての椿オイルがスキンケアに使える処方になっているとは限りません)

 

シワも少ないし、シミもほとんど目立たない。

around60にして、ノーファンデでイケるお顔。

その日から私が、ワセリンを椿オイルに替えたのは、いうまでもありません。(笑)

 

やはり実際に美しい肌を保っている方のスキンケアは、説得力があるものです。

論より証拠。

もちろん万人に効果があるスキンケアというものはありませんが、

それでもコレ!と思ったら、試してみるべき。

 

とにかくこの椿オイルとの出会いが、現在の私のスキンケアのベースになっています。

 

肌断食の基本のまとめ

肌断食というと、一体どれだけのことを止めなくちゃいけないのか、

気になりますよね。

 

ここで宇津木式スキンケアを例にとって、簡単に箇条書きにまとめてみます。

 

禁じていること

 

  • 化粧水・乳液・クリーム・オイルを使ったスキンケア全般
  • クレンジングの使用
  • リキッドやクリームファンデーションの使用
  • タオルやブラシで肌をこする、手でマッサージをするなどの摩擦行為

 

禁じていないこと

 

  • 純石鹸による洗顔(メイクを落とす時のみ)
  • 保湿用としての白色ワセリンの使用
  • ワセリンベースのノンケミカルの日焼け止めの使用
  • 石鹸でオフできるパウダーファンデーションの使用
  • アイメイクやリップメイクなどのポイントメイク

 

肌断食のメリット、デメリット

私の肌断食生活は10ヶ月で終わった訳ですが、それでもその体験はとても貴重なものでした。

そこで、あくまで個人的な感想、意見ではありますが、

私が体験で得た肌断食のメリット、デメリットを、以下にまとめて書いておきたいと思います。

 

肌断食のメリット

 

  • 化粧品を使わない自分の肌の状態、実力がどんなものかを知ることができた
  • それにより自分の肌に何が必要なのかがわかり、スキンケアを見直すことができた
  • スキンケアがシンプルになった
  • どんな成分や行為が、肌にダメージを与えるのかわかった
  • より安心安全な化粧品を選ぶようになった
  • 化粧崩れに悩まされないパウダーファンデーションとの出会いがあった

 

肌断食のデメリット

 

  • 肌断食に慣れるまでは、乾燥や肌トラブルに悩まされる恐れがある
  • 会社勤めをしている人には実行しにくいかも
  • アンチエイジングにどこまで対応できるか不安
  • マッサージや表情筋トレーニングなどができない
  • 自分に手間をかけず放置している間に、オバサン化する恐れ
  • 雰囲気が垢抜けなくなる(野暮ったい顔になる)

 

肌断食がおすすめなのはどんな人?

ここまで読んでこられて、どんな感想をお持ちになったでしょうか?

肌断食、私も一度試してみようかしら?と思われましたか?

それとも、あーやっぱり私にはムリ!と思われたでしょうか?

 

ここで私が考える肌断食がおすすめな人とはどんな人か、

いくつか条件を挙げてみたいと思います。

 

年代的には20代~40代の方

 

肌断食は、これまで化粧品の力に頼っていた肌を一度リセットして、

もともと肌に備わっているパワーを蘇らせることにあるのですが、

これはやはり年齢が若いほど、肌の再生パワーは強いです。

 

しかし50代以上の年代になると、肌そのもののパワーが衰え始めているので、

肌断食をして肌バリア機能が再生して、乾燥問題は改善するかもしれませんが、

アンチエイジング効果の期待に関しては、限界があると思います。

 

スキンケアを見直したい方、シンプルにしたい方

 

ただ私のように50代でも、スキンケアで迷走して悩んでいる方は、

期間限定で、一度肌断食で肌をリセットしてみるのも良いのでは?と思います。

 

たとえ1年未満の肌断食経験でも、肌バリア機能が再生して乾燥に強くなるので、

その後はグッとシンプルなスキンケアでも大丈夫になります。

なので肌断食前に比べれば、スキンケアに時間もお金もかからなくなると思います。

 

とにかく化粧品を断った後の自分の肌の状態というものを知ると、

今の自分の肌に本当に必要なケアも見えてきます。

 

専業主婦や在宅ワーカーの方

 

肌断食の過程においては、乾燥に悩まされたり、

中には肌トラブルに見舞われたりする方もいるので、

毎日メイクをして外に働きに出る方には、実行しづらいかもしれません。

でも段階的に化粧品を止めるとか、夜だけ、または週末だけの肌断食から始めるとか、

いくらでもやり方の工夫はあると思います。

 

スキンケアにあまりこだわりがなく、時間やお金もかけたくない方

 

このような方はむしろ、中途半端に化粧品でお手入れを続けるよりも、

肌断食をして化粧品に頼らない生活をした方が、

もしかしたらキレイな肌が手に入るかもしれません。

 

実際に肌断食生活にすれば、必要なスキンケアアイテムは、

純石鹸とワセリンとノンケミカルの日焼け止めだけですから、

毎月の化粧品代も大きく節約できます。

 

逆に肌断食をおすすめできないのはこんな方

 

  • 極度の乾燥肌の方
  • すでに深刻な肌トラブルをかかえている方

 

この2つのタイプの方は、自己判断で何かをする前に、

まずは皮膚科を受診して、専門家の指示を仰ぐことをおすすめします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

とにかく化粧品を断つということは、女性にとってとても勇気のいる行動です。

なので私にとってあの10ヶ月間は、とても貴重な体験でもありました。

 

結果的には、化粧品を使ったお手入れを復活させた訳ですが、

宇津木式スキンケアで良いと思う部分は、まだ残して実行し続けてますし、

スキンケアがとてもシンプルになったことが何より良かったですね。

 

確かに肌断食で、肌は自ら再生する力を蘇らせます。

ただその再生力で得られるものに、ずっと満足できるかは別問題。

特に年齢を重ねている場合は、エイジングによる問題に、

新たに別のアプローチを加えたくなることでしょう。

 

私は化粧品の力も、肌断食で得られる肌再生の力も、

どちらも過信するつもりはありません。

 

たとえばテレビで見る50代の美しい芸能人の方々が、

何もスキンケアしてないかといえば、絶対にそんなことはないですよね。

スキンケアをしない割合の方が多いであろう中高年の男性の肌も、

スキンケアをしている女性に比べたら乾燥には強いかもしれませんが、

シワが寄ったりたるんだり、シミができたりといった、

肌の老化現象は防げてはいないですよね。

 

やはり何もお手入れしないで得られる美肌、美顔には、限界があると思います。

 

芸能人でも身近な人でも、同年代で美しい人がやっていることはマネしてみる。

論より証拠。(笑)

何事も、良いと思ったことはやってみる。トライしてみる。

でなければ、自分に合っているか、効果があるかわからないですものね。

そういうイミでは、肌断食も選択肢のひとつなのです。

 

最終的にスキンケアというのは、個人個人でカスタマイズするもの。

それには自分がどんな肌、どんな顔になりたいのか、それを知ることです。

 

最後に大事なこと。

肌断食は、必ずやり方が書かれた本に従っておこなってください。

決して自己流ではやらないでくださいね。

 

今回の記事が、貴女の今後のスキンケアのお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

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