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食べ物は最高のコスメ!50代マダムも必読『スーパーモデルの食卓』

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こんにちは!

『ハッピーマダム』ウェブマスターのAYACAです。

 

先日こんな本を読みまして、とても良い情報を得られたので、

さっそくシェアしたいと思います。

スーパーモデルの食卓

 

本のタイトルや装幀だけを見ると、若い女性向けの本に思えますが、

いえいえ、私たちマダム世代が読んでも、とってもタメになることが

書いてありますよ!

 

「でもスーパーモデルの食事法をマネしたところで、

彼女たちのようになれる訳ではないし…」

 

もちろんスーパーモデルの彼女たちと、一般の私たちとでは、

顔の大きさや造作、身長や手足の長さまで、余りに違いすぎます。(苦笑)

そんな先天性の要素は、どうあがいても変えられません。

 

でも競争の激しいモデル業界で生き残るために、

日々彼女たちが実践している、美と健康をブラッシュアップするための食事法ならば、

そこから学び、マネすることは可能です。

 

そもそもこの本の著者で、健康科学学士のエリカ・アンギャル氏は、

それこそスーパーモデルのような小顔で手足が長くてスマートで…という、

既成の美の基準を肯定している訳ではありません。

 

むしろこれからは、ボディ・ポジティビティ(Body Positivity)という、

ありのままの自分を認める、肯定する、という美の価値観が、

グローバルスタンダードとなりつつあると書かれています。

 

確かにに最近の欧米のコレクション、

特にニューヨークコレクションにそれが顕著なのですが、

もう人種や体型、年齢やセクシュアリティに至るまで、

実に色んなタイプのモデルさんたちがイキイキとランウェイを闊歩しています。

 

そしてスーパーモデルたちの体自体も、一時期のガリガリにやせた体型から、

カーヴィーでメリハリのある体型が主流になりつつあるのです。

むしろ、とにかく若くてやせているのが美しい、と未だに思い込んでいるのは、

先進国では日本だけ、ともいわれているのです。

 

美魔女からグレイヘアへ

しかしそんな日本にも、少しずつ変化の波は感じます。

 

何より私たちマダム世代にグレイヘアブームが来たことも、

ありのままの自分を肯定する動きの、ある意味象徴的な出来事でしょう。

何せ数年前のブームは、美魔女、だったのですからね。

 

ただあの美魔女ブームというのは、アンチエイジング産業の隆盛を狙って、

企業やメディアが仕掛けた部分も大きかったと思います。

 

一方、グレイヘアブームというのは、

もっとマダム本人たちからの自発的なものを感じるのです。

美魔女ブームに疲れた反動もあるのでしょうね。

必死になって年齢に抗うことに「?」マークがついたのでしょう。

 

小顔、長い手足、やせてスマートな体型、若さといった既成の美の価値観から、

自分が持って生まれた顔かたち、骨格、体つき、今の年齢を肯定しながら、

自分だけの美しさを引き出し、追求する価値観へと変化しているのです。

 

食べ物は最高のコスメである

ただ、いくらありのままの自分を肯定することが素晴らしい、といっても、

たとえば不健康な生活をしていては肯定できません。

美容にも健康にも何も気をつけなくていい、というのとは、

もちろん違うのです。

 

スーパーモデルの方たちは、美容にはもちろん気をつけていますが、

それ以上に健康に気をつけていることでしょう。

健康でなければ、世界中を飛び回る仕事なんてできません。

 

それにはまず、毎日の食事が基本で大切だということを、

彼女たちはわかっているのです。

 

身体に栄養が行き届かなければ、細胞は働かなくなります。

「あなたは自分の食べた物でできている(You are what you eat.)」

という有名な英語のフレーズ。

スーパーモデルの方々は、まさにこの言葉を心に刻んで日々実行しているのです。

 

もちろん食生活を変えたからといって、すぐに肌が潤うとか体調が良くなるとか、

化粧品やお薬のように即効性がある訳ではありません。

しかし人生の早いうちに美と健康に良い食事をしてきた人は、

何も考えないで食べてきた人との間に、いずれ大きな差がつくのです。

 

いい加減な食事をしつつ、1万円も2万円もする美容液を買うくらいなら、

そのお金を食べ物に回すべきだとアンギャル氏は言います。

 

ちなみに食べるコスメになり得るのは、リアルフードだけ。

加工食品は、製造過程でビタミンやミネラルなどの栄養素が失われているだけでなく、

体に悪影響を及ぼす添加物が使われているので、バツだそうです。

 

質の良い食事をすることは、健康に美しくなるための“投資”なのです。

 

体重・体型のキープは、カロリー制限よりも血糖値コントロールが大事

体型の維持やダイエットを考える時、

食生活においては真っ先にカロリーのことが頭に浮かびますが、

それよりも重要視されているのは、血糖値コントロールのほうで、

これは今や世界の常識でもあるそうです。

 

食事をして血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌されますね。

インスリンには、増加した血糖を速やかに処理して、

血液中の糖を一定に保つ働きがあるのは、皆さまご存知のとおり。

 

一方、インスリンは血糖を下げるために、

血液中に増えた糖を脂肪に変えて、細胞の中に蓄えたりもします。

すると、たとえば血糖値が急激に上がると、

インスリンも大量に分泌されて血液中の糖を取り込み、脂肪に変えるので、

細胞の中に蓄える量も増えてしまうということになります。

 

つまり、血糖値の急激な上昇は、太りやすい体をつくることにもなるのです。

 

なので、血糖値を急激に上げないための食べ物のセレクトや食べ方も重要になります。

詳しい内容はこの本を読んで頂くとして、

食べ物を選ぶ時のひとつの目安としては、GI値というものが挙げられています。

 

GI値とは、グリセミック・インデックスの略で、

食べ物が血糖値を上昇させる度合いを表した数値のこと。

もちろん、低GI値の食品を選び、高GI値の食品は避けるのが基本です。

ネットでも身近な食品のGI値は調べることができるそうですよ。

 

血糖値は肌の老化にも影響を与える

糖とタンパク質が結びついて、見た目が褐色に変化する“糖化反応”。

血糖が身体の各組織をつくるタンパク質とともに体温で温められることで、

体内でもこの糖化反応が起こります。

 

糖化反応による色の変化が皮膚に現れれば、肌のくすみになり、

コラーゲンが糖化すれば、肌の弾力やハリがなくなります。

つまり…老け顔になるのです。

 

糖化反応は、動脈硬化の原因になったり、細胞の炎症を促したり、

骨粗鬆症やアルツハイマーを引き起こしたりと、健康面にも影響があります。

 

糖化による老化現象は、20歳代から始まり、

35歳頃から加速化していくそうです。

つまり血糖値のアップダウンの激しい生活を送るのは、

美容にも健康にも良くないといえるのです。

 

野菜やフルーツに含まれるフィトケミカルは、強い抗酸化作用を持つ

フィトケミカルとは、植物が自然の中で生き延びるために、

病気や害虫、紫外線などから身を守るために作りだした物質のこと。

なので、フィトケミカルを含む野菜やフルーツを食べれば、

身体の中でさまざまな敵と戦ってくれます!

 

中でもβーカロテン、リコピン、ルテインなどのカロテノイド成分は、

その強い抗酸化作用で、紫外線から野菜やフルーツを守っています。

なので、そんなカロテノイドを含む緑黄色野菜やフルーツは、

食べる日焼け止め、ともいわれているのです。

 

フィトケミカルは、色のもとになる成分でもあるので、

違う色の野菜やフルーツを食べれば、様々なフィトケミカルを摂取できます。

カラフルな色の食卓で、美と健康を手に入れましょう!

 

一番大事なことは、何を食べないか

ちょっとだけイイものを食べても、普段の食事内容がひどければ、

ほとんど意味がないとアンギャル氏は言います。

何を食べるかも大事ですが、それ以上に何を食べないか、

いかに毒を体に入れないかが重要なのです。

 

中でもアンギャル氏が絶対に避けて欲しいという3つのものを

これからご紹介します。

 

トランス脂肪酸は美と健康の最大の敵

 

体内の細胞レベルで炎症を促進させるトランス脂肪酸が身体に良くないことは、

既にご存知の方も多いと思います。

トランス脂肪酸とは、植物油に水素を加えて化学的に作られた安価な油に含まれる

非常に危険な成分で、「食べるプラスチック」とも言われているもの。

 

トランス脂肪酸が引き起こす身体への影響としては、

肌の老化、動脈硬化、心臓病や不妊症、子宮内膜症、

アルツハイマーなどへの関連も指摘されています。

 

トランス脂肪酸を含む代表的な食品としては、マーガリン、

パンやお菓子に使われることの多いショートニング、

そして様々な加工食品に使われている植物油脂、植物加工油脂です。

 

私もトランス脂肪酸を含むマーガリンやショートニングは、

可能な限り避けてきたつもりでしたが、

植物油脂や植物加工油脂の2つは、まだノーガードだったので、

これから気をつけていきたいと思っているところです。

 

という訳で、さっそくチェックしてみましたら、

日頃好んで食べていたナッツチョコに植物油脂が使用されていてショック!

…さっそく止めることにいたしました。

やはりチョコを食べるなら、カカオが70%以上の、

良質なダークチョコレートを選ぶべきですね。

 

とにかく加工食品は、必ず原材料をチェックする習慣をつけましょう。

 

人口甘味料も危険 ダイエット効果も期待できません

 

ガム、ミントタブレット、キャンディ、清涼飲料水、スポーツドリンク、

ヨーグルト、ドレッシング、ビール、缶チューハイ、機能性ドリンク、

サプリメントなどの食品によく使われている人工甘味料。

 

カロリーオフの食品にもよく使用され、

ダイエットの強い味方というイメージがありますね。

 

しかし実は、人工甘味料はやせるどころか、

食欲を刺激して太りやすくなるという研究結果があるそうです。

 

代表的な人工甘味料には、アスパルテーム、スクラロース、

アセスルファムK、サッカリンなどがあります。

 

これら人工甘味料の悪影響としては、次のようなものがあるといわれます。

 

  • 脳神経伝達物質セロトニンの分泌を抑える(食後の幸せな感情や満腹感を阻害する)
  • ドーパミン、GABAを減少させる⇒頭痛、めまいとの関連(アスパルテーム)
  • 腸内の善玉菌を殺してしまう
  • 脂肪増加や白血病との関連(スクラロース)

 

私は40代の頃、それまで吸っていたタバコを止めたのですが、

その後の一時期、口淋しいのを紛らわすため、

ガムやキャンディをよく食べていたことがあります。

しかしそれらに人工甘味料が使われていることを知ってからは、きっぱりと止めました。

せっかく身体に悪いからとタバコを止めたのに、

今度は人工甘味料をせっせと摂っていたなんて、もうガッカリしましたね。(苦笑)

 

精製された砂糖も体には良くありませんが、

それでも人工甘味料に比べたらはるかにマシとのことです。

とにかくゼロカロリーなどという表示や宣伝文句に惑わされないことです。

 

果糖ぶどう糖液糖(ハイフルクトース・コーンシロップ)も避ける

 

果糖ぶどう糖液糖というのは、私もこの本で初めて知りましたが、

トウモロコシなどのでんぷんを原料にして作られた液体の甘味料のことだそうです。

 

この果糖ぶどう糖液糖の問題は、

身体に吸収されると、肝臓で代謝されるところです。

肝臓で代謝されるということは、余った分は脂肪として肝臓に蓄えられます。

つまりは脂肪肝の原因となる恐れがあるということです。

 

その他にも、中性脂肪の増加、メタボや糖尿病、心臓病のリスクとの関連も

指摘されています。

 

果糖ぶどう糖液糖が使用されている代表的な食品としては、

清涼飲料水、アイスクリーム、スポーツドリンク、シリアル、ゼリー、

缶チューハイ、ノンアルコールビール、発泡酒、ドレッシング、

トマトソースなどが挙げられます。

 

結構、色んな食品に使われていますよね…。

というのも果糖ぶどう糖液糖は、液体なので溶かす手間がいらない、

粘性が低いために取り扱いがラク、価格が安い、といった特徴があり、

食品メーカーにとっては、非常に便利な甘味料なのだそうです。

 

この果糖ぶどう糖液糖は、「ブドウ糖果糖液糖」「高果糖液糖」

「砂糖混合異性化液糖」と表示されていることもあるので、

原材料をチェックする時は気をつけましょう。

 

まとめ

本書には、この他にも避けた方が良い食べ物のリストとその説明、

反対に積極的に摂りたい優秀食材のリストとその説明が書かれています。

最終章には、実際にスーパーモデルの方たちが好んで食べている食材や

ヘルシーメニューも紹介されています。

 

中身の構成も、4つの章と細かいトピックに分かれていて、

とてもよく整理されており読みやすいです。

重要な箇所には、予め赤いラインが引いてあるので、

とっても分かりやすいですよ!

 

 

現代は、食べる物には困らないありがたい時代ですが、

しかし残念ながら市場に出ているのは、安全な食べ物ばかりではありません。

あるものは製造コストを抑えるために、あるものは見栄えを良くするために、

あるものは旨味を増すために、あるものはカロリーを抑えるために…

必要以上に農薬や添加物が使われていたりもするのです。

 

そしてそんな事実に注意を払わなければ、

私たちは知らない間に、どんどん美容や健康に悪いものを取り込むことになります。

 

食べてはいけないもの。食べた方が良いもの。

それらを判断するときに、この本はとても判りやすい指標となってくれます。

 

ただ著者のアンギャル氏は、この本に書かれていることを、

パーフェクトに実行しようとしなくてもいい、とも仰っています。

確かにパーフェクトを目指し過ぎると、良い習慣もかえって続かなくなるもの。

20%くらいは、自分を甘やかしましょう、と。

…それでもジャンクフードやファストフードは、絶対に避けて欲しいそうですが。(笑)

 

生きていくために、食べることは基本です。

しかし美しく健康であるためには、食べる物は選ばなくてはなりません。

 

最後に著者アンギャル氏のこの言葉をどうぞ。

 

今日の食事が5年後、10年後、20年後の貴女をつくります。

 

 

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