50代マダムに似合う髪型とは? なりたいヘアスタイルを実現するための6つの心得

こんにちは!
『ハッピーマダム』ウェブマスターのAYACAです。
新しい年が明けましたね!
2019年も『ハッピーマダム』は、
日本の美しいマダムの皆さまに寄り添った情報を
厳選してお届けしたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新しい年を迎えるにあたって、
年末に美容院に行って、ヘアスタイルを整えたという方も多いことでしょう。
私も例年通り美容院に行って、髪型をキレイに整えて
気持ち良く新年を迎えようと思っていたのですが…。
今回は行きそびれてしまいました!(T_T)
というのも、現在私はロングヘアなのですが、
少し髪の長さを短くしたいと思っていて、
その場合どのくらいカットするのか、また髪型はどんな雰囲気にするのか、
色々と悩んでいるうちに結局決めきれず、行きそびれてしまったのです。
正直、こんなに髪型で悩んだのは初めてかもしれません。
それもこれも、50代という年齢が無関係ではないような気がします。
50代にふさわしいヘアスタイルって、あるんでしょうか?
逆にやっちゃいけない髪型とかもあるんでしょうか?
自分がなりたい髪型と、それが他人からどう見えるかとのギャップと不安の狭間で、
またも迷走しまくる50代マダムたち…。
私自身今回リアルに悩んだことで、様々なメディアの様々な情報をリサーチし、
その上で色々と考察もいたしました。
結果、ヘアスタイルの決め方から、上手な美容院へのオーダーの仕方まで、
色々と見えてまいりましたので、それらを今回まとめて書いてみようと思います。
Contents
年齢にふさわしいヘアスタイル、というものはない
今回色々とリサーチしてみて、結局この結論になりました。
50代だからこんな髪型がいい。
逆に50代になったら、こんな髪型はダメ。
…とか、そんなものは基本ないのです。
あるのは、今の貴女に似合う髪型。それだけ。
ひと口に50代の女性といっても、結局色んなタイプの人がいる訳で、
それを一括りにして何かを決めつける方がおかしいと思いませんか。
50代でも若く見える人もいれば、老けて見える人もいる。
肌や髪のコンディションも違えば、経済状態やライフスタイルも違う。
好みのファッションも違う。
だから結局、それらを総合して、
今の自分に似合う髪型を考えるしかない訳です。
あまり年齢を意識しすぎて髪型を考えると、昨年末の私のように迷走します。
ファッションと同じく必要なのは、自分に関する情報と分析なのです。
あえて言えば、ロングヘアだけは、
年齢とともに維持するハードルが高くなるかもしれません。
やはり歳を重ねると、髪のコンディション不良に見舞われやすくなるので、
ロングヘアというのは、とても手間のかかるスタイルとなります。
実際、マダムの方々のヘアスタイルを見ても、
ショート~ミディアムの割合が多いですよね。
髪の長さ問題に関しては、また後述します。
なりたい髪型の明確なイメージを持って美容院へ行く
美容院へ行ったけど、思ったような髪型にならなかった…。
そんな経験は誰にでもあると思います。
でもその貴女の「思っていた髪型」って、どんなものか、
ちゃんと明確にイメージできていましたか?
具体的に美容師さんへ伝えられていましたか?
何となく髪を短くしたいとか、イメージチェンジをしたいとか、
自分の中でなりたい髪型のイメージがしっかりと定まっていない状態で美容院に行くのは、
そもそも失敗の元です。
長年担当してもらっていて、貴女の好みを熟知している美容師さんであれば、
お任せオーダーもありかもしれませんが、
基本、なりたい髪型の具体的なイメージは、自分の中で固めておきましょう。
髪の長さ、前髪の有り無し、パーマの有り無し、カットの手法、
ケアが簡単か否か、どんなファッションに合わせるのか、
アップスタイルにする長さが必要か…などなど。
一番良いのはやはり、なりたい髪型の写真を持って行くことです。
特にカットの手法やパーマの種類なんて、素人が説明するのは難しいので、
その辺りの解説も付いているヘアカタログの写真を持参するとベストですね。
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しかし今では、特にヘアカタログ雑誌を買わなくとも、
ネットでググれば、ヘアスタイルはどれだけでも出てきます。
その中で気に入ったものをプリントアウトして持参してもいいですね!
ただ、そうやって写真を持参してイメージを伝えたのにも関わらず、
イマイチ思ったような髪型にならなかった…というケースもあります。
それはまず、写真のモデルさんと貴女とは、
そもそも髪質や量、髪の生え方、頭や顔の形も違うので、
たとえ同じカットやパーマを施しても、
どこか出来上りのニュアンスは、微妙に違ってきてしまうということ。
もう一つは、美容師さんの問題。
美容師さんにも当然のこと、個性があります。
その人が得意なヘアスタイルや、カットのクセというものがあるのです。
なので、何回か同じ美容師さんに担当してもらっていて、
どうしてもイマイチ満足できていないならば、
それは貴女のヘアスタイルの好みと、美容師さんとの相性が悪いのです。
そう感じたら、ここは思い切って担当を変えてもらうか、
それが気まずければ、美容院そのものを変えてしまいましょう。
ヘアコンディションとも相談して
今の貴女の髪は健康ですか?
もし髪にダメージがあるのなら、
当然のこと髪に負担の多い施術は避けた方が良いですね。
パーマはもちろんのこと、カラーリングも刺激の強い薬剤を使うは止めましょう。
髪を外側からコーティングして染毛するヘアマニキュアや
ヘナなどの自然派の染毛剤がオススメです。
薄毛などで髪のボリュームダウンが気になる方も、
刺激の強い染毛剤は避けましょう。
髪の根元のぺったり感が気になる方は、ボディパーマをかけると
髪をふわっと立ち上げる効果があるので、美容師さんに相談してみると良いですね。
この場合、髪の長さとしては、ショート~ミディアムくらいがオススメです。
ロングになると、どうしても生え際や分け目がペタッとなりがちですからね。
ヘアアレンジで髪を結ったりすると、頭皮にも負担がかかります。
髪や頭皮をいたわることも考慮しながら、ヘアスタイルを考えましょう。
パーマヘアとストレートヘア オススメはどちら?
これはもうどちらが50代にオススメというものではなく、
基本、ご自分の好きな方を選べば良いのですが、
先述したように、髪にダメージがある場合はパーマは避けて、
髪のコンディション回復に努めた方がいいですね。
それでもどうしてもクルンとした毛先が欲しい方は、
ヘアアイロンを活用しましょう。
ただ多くの安価なヘアアイロンは、頻繁に使っているとやはり髪を傷めます。
最近のものは「マイナスイオン機能」が搭載されていて、
髪に優しいとのアピールがどの商品にも見られますが、うーん、どうなんでしょう。
実際に私が最初に購入したお手頃価格のヘアアイロンは、
1回の使用で髪へのダメージを感じてしまい、すぐに使わなくなってしまいました。
髪が傷んで、さらにヘアケアの手間が増えることを考えると、
やはりここは多少高価でも、ハイスペックなヘアアイロンの購入をオススメします。
髪自体へのストレス、そして毎日のヘアケアのストレスを考えたら、
絶対に高い買い物ではありません。
カンタンなスタイルングやケアで、維持できるヘアスタイルなのかどうか
すっごくやってみたいヘアスタイルだけど、
これ自分でスタイリングできるかしら?
ヘアカタログを見ながら、そう思ったことはありませんか?
実際に美容院から帰ってきた時は、とっても素敵だったけど、
一度シャンプーして、その後自分でスタイリングしたら、
上手くいかなくて泣いた…なんて経験、私にもあります。
人間は、手先が器用でヘアスタイリングやアレンジが上手い人と、
不器用で髪の扱いが苦手な人に、か・く・じ・つに分かれます。
…私は間違いなく後者。
なので、私と同じように不器用な方は、
極力ケアやスタイリングのカンタンな髪型を選ぶようにしましょう。
私など、不器用な上にぐ~たらときていますから、
シャンプー後にドライヤーで髪を乾かしてブローすることすら、
実は面倒で仕方がないのです。(汗)
…まぁでもブローしないと、翌日の髪が大変なことになって、
テンションが下がりますから、それなりにちゃんとやりますけどね。
そんな私のようなぐ~たらなマダムの方には、
やはりハイスペックなヘアドライヤーがオススメです。
実に短時間で髪が乾きますし、髪も傷みにくいです。
ドライヤーの熱は、それ自体、髪や頭皮のダメージとなりますから、
短時間の使用で済ませるに越したことはありません。
髪の長さ別に解説してみます
ショートヘア
ボーイッシュで快活、どこか愛らしい雰囲気も漂うショートヘア。
ブローの時間も短くて済むので、髪や頭皮への負担も少なく、
ケアも比較的カンタンだと思いますので、ぐ~たらなマダムにもオススメ。
シャンプーの量も少なくて済むので、経済的?(笑)
でもその代わり、ショートの長さを維持するのに小まめなカットが必要なため、
美容院代を考えたら、結局プラマイゼロかもしれませんね。
基本、小ざっぱりとした印象のスタイルなので、
ともすると女らしい雰囲気に欠けたりします。
その辺りは、ヘアアレンジやメイクやファッションなどで工夫しましょう。
中性化してオジサン化しているショートヘアマダムも、たまにいますからね…。(汗)
そうならないよう気をつけましょう。
あとダメージヘアで悩んでいるミディアムやロングの方は、
一度バッサリとショートヘアにしてみるのもアリですね。
ミディアムヘア
『ハッピーマダム』的に一押しのスタイルは、このミディアムヘア。
ショートよりも女らしい雰囲気があり、
ロングに比べてケアの手間もかからない。
まとめ髪やアップスタイルなど、ヘアアレンジでガラリと雰囲気を変えることも可能ですね。
上品で軽やかなエレガンスを表現したいマダムにオススメのスタイルです。
ロングヘア
50代でロングヘアを選択している女性、スゴイです。
なぜなら歳を重ねるにつれ、髪というものは、
どんどんご機嫌が取りにくくなるからです。
白髪や薄毛などの問題に加え、髪がうねる、乾燥する、細くなる、
ボリュームがなくなるといった問題も日々発生し、
そのコンディション維持のストレスといったら、若い頃の比ではありません。
ただでさえロングヘアだと、ショートやミディアムに比べて、
より髪自体の美しさや健康を問われます。
というか、それがないとロングヘアは維持できません。
それでも尚ロングヘアを選択するという人は、もうロングヘアが大好きで、
コンディション維持のための手間もパワーも惜しまないという、
美への情熱が溢れている人なのだと思います。
…まぁでもたまに、長いこと美容院にカットに行っていなくて、
結果的にロングヘアになってしまっている方もいますが、
そのように放置感漂うロングヘアは、生活感が出て疲れても見えますので、
最低限のコンディション維持には気をつけましょう。
それなりに手を掛けても、髪のコンディションが思うようにならない時もあります。
そんな時はさっとアップにしたり結ったりして、まとめ髪にしましょう。
それだけで手を掛けている感がアピールできますし、
マダムらしいエレガントな雰囲気を出すことができますね。
長く美しい髪というのは、女性ならではの魅力です。
私自身、今ロングヘアですが、いつまでこの長い髪を維持できるかはわかりません。
だからこそ、コンディション維持できるパワーがあるうちは、
ロングヘアを楽しみたいとも思うのです。
まとめ
いかがでしたか?
ヘアスタイルというものは、顔にとっての額縁のようなもの。
絵画も、それを納める額縁によって印象が変わるものです。
その絵画の雰囲気に似つかわしくない額を合わせると、
チグハグな印象になってしまいますね。
どんなヘアスタイルにするか、決めるためには、
やはりまず自分をよく知る必要があります。
頭や顔の形、髪の量、太さ、クセ、生え方。髪のコンディション。
好きな髪の長さ。身長とのバランス。
なりたい女性の雰囲気。好きなファッション。
アレンジが楽しめる髪型か、アレンジ不要な髪型か。
自分はヘアケアやスタイリングが面倒と思うタイプか、苦にならないタイプか。
優先する条件から絞りこんでいって、
なりたい髪型を少しずつ明確にしていきましょう。
年齢にふさわしい髪型、なんていう一見もっともらしくて、
実は訳のわからない基準で考えると、かえって迷走します。
あくまで自分基準で考えることが大切です。
過去の自分の写真を見てみるのもオススメです。
あ、この時のヘアスタイル、髪の長さ、私に似合ってるなーと、
再発見することがあるかもしれません。
とにかくヘアスタイルや髪のコンディションって、
女性のメンタルやテンションにとても影響するものです。
毎日を心地良く自信を持って過ごすためにも、
ぜひ貴女にぴったりのヘアスタイルを見つけてくださいね!
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