口元は○○を表す!? 晴れやかな笑顔でマスクを外す日のために

こんにちは!AYACAです。
新型コロナが流行り始めて、もう1年以上が経ちましたね。
日本中のほとんどの人たちが、マスクをしているという異様な光景。
一体いつまで続くのでしょうか。
日本よりも感染者数が多いハズの欧米では、
このところマスク着用率が減っているようですが、
日本ではマスクを外して外出する、という雰囲気には、
まだまだ当分の間なりそうにもありません。
そんなコロナ禍の中で出会った人たちというのは、
マスク顔が初対面、という場合が多いのでは?
そう、私たちは今、お顔の上半分の情報で、
他人を認識したり、表情を読み取ったりしている訳です。
そんな中で、ふと飲食時などにマスクを外したお顔を見て、
アレッ?と印象の変わる人も、時々いませんか?
それが良い印象に変わっているなら問題ありませんが、
もしも悪い方向に印象が変わっていたとしたら…どうします?
マズイですよね。(汗)
口元というのは、思っている以上に、
他者へ様々な情報を発信しています。
具体的には何が伝わっているのでしょうか?
3つのポイントに絞って書いていきたいと思います。
口元は感情を表す
まずはコレですね。
喜び、楽しみ、驚き、怒り、悔しさ、悲しみ、苦しさ、不満…。
感情の変化により、口元の表情も実に豊かに変化します。
しかし今はその豊かな表情が、マスクによって隠されているのです。
私たちは今、平常時よりも明らかに少ない情報で、
対面のコミュニケーションを行なっていることになります。
皆が皆、マスクをしていて同じ条件のため、
もう慣れっこになって、あんまり気になっていないかもしれませんが、
無意識の部分で、じわじわとした影響があるのでは?と
私などは思っています。
たとえば笑顔って、もちろん目でも笑いますが、
口元での表現が一番大きいじゃないですか。
大きく微笑んだ口元。
それが見られないっていうのは、やはりとっても淋しい。
笑顔は見る人をも元気にするもの。
その笑顔の上半分しか見られない今の状況。
今の日本がどことなくどよーんとして、スッキリしない雰囲気なのは、
笑顔ではじける口元が見られないせいもあるのでは?と思っています。
口元の表情が見られないことでの影響は、
子育ての場面でも見られるといいます。
子どもは、両親や保育士さんの口元の動きを見て、
言葉を覚えたり、食べ物を噛むことを覚えたりします。
また、口元の表情が見られないということは、
気持ちを読み取る際の情報量が少ないということなので、
不安を感じる子どももいるそうです。
口元の動きや表情というものが、
いかに私たちの日頃のコミュニケーションに重要な役割を果たしているか、
今さらながら思い知らされますね。
とは言え、まだまだ当分はマスクを外せない生活が続きそうなので、
口元の表情で感情が伝わらない分、
目の表情に気を配る必要があるかもしれませんね。
特に笑う時は、目でしっかりと微笑むようにしたいものです。
口元は年齢を表す
これはもう、私たちマダム世代には耳の痛いお話ですね。
マスクをしている時の方が、若く見えるアナタ。
要注意です!(笑)
マスクをしている限り、口元のほうれい線は隠されています。
そのことに安心して、口元の緊張感をなくしていると、
ますます口元はたるんできます。
マスクをしていても、常に口角は上げるよう意識しましょう。
いつかはマスクを外すが来ます。
マスクを外した途端、プラス5歳、10歳…なんてことにならないよう、
口元のエイジングケア、ほど良い緊張感、怠らないようにしましょうね。
口元は品性を表す
口元って実は、その人の人間性や品性が、
如実に表れるパーツでもあります。
いつも悪口を言っていたり、不平不満を溜めていたりすると、
口元は自然とゆがんできますね。
下品なことを考えたり、たくらんだりしていれば、
いやらしい口元になっているに違いありません。
それこそマスクを外してガッカリされないよう、
人間としての品性を落とすような言動、行動は慎んで、
いつも上品で優雅で穏やかなマダムでありたいものです。
まとめ
いかがでしたか?
私自身は、もともとホントにマスクが嫌いで、
過去、毎年インフルエンザが流行る時期でも、
マスクをしない人でした。
なので、今のこのマスクをしないと外出できないような状況は、非常に苦痛で、
早くコロナ禍が終息してくれないかと、日々願っております。
まぁでももうしばらくは、この状況は続きそうなので、
ガマンするしかないですね。
なので過去記事にも書いたように、
むしろマスクをファッションの一部として考えて、
楽しむようにもしていますよ。
1日も早くマスクを外せる日が来て、
皆さまのはじけるような笑顔が見れることを願ってやみません。
そして晴れやかな笑顔でマスクを外す日のために、
口元の美しい表情、磨いておきましょうねっ。