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1ヶ月でストレスなくグレイヘアに移行した私

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こんにちは!AYACAです。

 

ご無沙汰しておりました。約1年ぶりの更新です。

そしてこの1年の間に、私にはある大きな変化がありました。

 

何とグレイヘアに移行したのです!

しかもたったの1ヶ月で、ストレスなく移行できました。

 

え?1ヶ月で?

どうやったらそんなに短期間で移行できるの?

そう思いますよね?^^

 

正確には、白髪染めをやめてからは1ヶ月。

でもその移行準備期間として、1年半~2年ほど必要です。

ただ移行段階の、白髪と白髪染めをした髪が混在する、

あのイヤな期間を味わうことなく移行できるのです。

 

それではその方法を、これから書いていきますね。

 

やり方はカンタン 白髪染めをヘアカラートリートメントに替えるだけ

 

今あなたは、どんな方法で白髪を染めていますか?

 

もし美容院で染めているとか、

あるいは一般的な白髪染め(髪の内部に入り込んで着色する染毛剤タイプ)で

セルフカラーしているのなら、

それをヘアカラートリートメント(髪の表面に着色する染毛料タイプ)に替えてください。

 

そしてそのヘアカラートリートメントでの白髪染めを

1年半から2年間続けてください。

 

そうすれば、その後はヘアカラートリートメントでの白髪染めをやめさえすれば、

1ヶ月ほどで、あなたの髪はグレイヘアになります。

 

ちなみに1年半から2年という準備期間は、

以前の白髪染めで染まっていた部分を無くすために、最低必要な期間な訳です。

 

ショートヘア~ミディアムヘアくらいの長さであれば、

だいたいこのくらいの期間で、以前の染毛剤で染めていた部分は無くなります。

 

しかしロングヘアになると、もっと長い期間が必要になります。

ロングヘアのセルフカラーは、なかなか手間もかかるので、

できれば白髪染めをヘアカラートリートメントに替える際に、

髪の長さもあなたの許容範囲内で、

可能な限り短くすることをオススメします。

 

そうして髪のほぼすべてが、ヘアカラートリートメントで染めた髪になったら、

いつでも短期間にストレスなくグレイヘアに移行することができるのです。

 

グレイヘアに移行する時に、何がイヤだといって、

素の白髪の部分と、白髪染めした部分とが、

クッキリと分かれている期間が1年以上も続くことですよね。

 

なので、逆に言えばその移行期間を、

ヘアカラートリートメントでしのぎましょうという訳です。

 

私が白髪染めをやめたキッカケ

 

そもそも私が2020年の3月下旬頃に白髪染めをやめたのは、

「よし、もう私はグレイヘアマダムになるぞ!」という感じで

一大決心をした訳ではありません。(笑)

 

その当時、私が飼っていた猫ちゃんが病に侵されていまして、

私は愛猫の看病に日々一所懸命で、

あまり自分のことにかまっている心の余裕がありませんでした。

 

加えてコロナ禍の影響が深刻になり始めていて、

ステイホームが推奨される雰囲気の中、

もともと在宅ワーカーで引きこもりなのに(笑)

ますます外出を控えるようになりました。

 

なので最初は、人に会うことの少ないこのステイホームの期間に、

「ちょっと白髪染め休んでみようかな?」くらいの気持ちでした。

それに今現在、私の白髪の量って、どのくらいあるんだろう?

という興味も少なからずありました。(笑)

 

ヘアカラートリートメントは、髪の表面にしか着色しないので、

2週間も経つと、色落ちが目立ちはじめます。

そしてさらに1ヶ月が経つと、白髪の部分の着色はかなり抜けて、

素の白い色が現れてきます。

 

その頃私はボブのミディアムヘアで、

ヘアカラートリートメント歴も既に2年くらい経っていました。

なので、ヘアカラートリートメントで染めるのをやめたら、

髪の生え際から毛先まで、同時進行で白髪に移行できたのです。

 

これは白髪染めをやめて約2ヶ月経過した頃の写真。

いや、思っていた以上に、私はまだ白髪の量が少なかったです。

グレイヘアには、全然ほど遠いですね。(汗)

 

しかも写真になると白髪がよく写らなくて、

余計に少なく見えてしまって分かりづらいかと思いますが、

耳の近くと、サイドの内側に白髪があるのが確認できるかと思います。

髪の生え際から毛先まで、同時に白さを取り戻していますよね。

 

こんなに楽チンにグレイヘアに移行できたなんて、

白髪染めをヘアカラートリートメントに替えておいて良かったー!

って思いましたね。(笑)

 

白髪染めをやめて感じたこと

 

ご覧のように、思っていた以上に白髪がまだ少なくて、

グレイヘアにはほど遠い私ですが、

でもその後、再び白髪を染めようという気持ちには不思議となりませんでした。

 

白髪のある自分の髪が、意外と嫌じゃなかったのですね。

結構、素直に受け入れられました。

 

それは2021年には還暦を迎えるという、

私の年齢も関係しているかもしれません。

つまりもう、実年齢よりも若く見られたいという欲求が、

いつの間にかだんだんと薄れてきたのです。

 

自分の年齢をありのままに受け入れられるようになった、

ともいえるのかもしれません。

 

50代前半くらいまではね、まだ若く見られたいという欲があるんですよ。

でも50代後半になり、閉経も迎えると、

徐々にライフステージの変化も感じるようになります。

 

良い意味で、色んな欲望が整理されていくのですね。

この辺りの心境は、また別記事で書きたいと思いますが。

 

ただ若く見られたいという欲求は薄れてきても、お洒落をしたいとか、

肌や髪のお手入れをちゃんとしてキレイにしていたいとかの欲求は、

なくなった訳ではありません。

…というか、そんな欲求までなくなったら、ちょっとヤバイですよね。(笑)

 

なので白髪染めをやめても、

ただ染めるのをサボっていると見られないようには気をつけています。

 

髪がスッキリとキレイにまとまりやすくなるよう、

2020年の夏はショートカットにしました。

ショートのグレイヘアは、とにかくまとまり感が大事。

外出する時は、ヘアワックスで髪を落ち着かせて、

束感を出すようにしています。

 

ちなみに私が愛用しているヘアワックスは、こちら。


napla ナプラ N. エヌドット ナチュラルバーム

天然由来原料のみで作られています。

手に残ったバームは、手に伸ばしてハンドクリームとして使えるのも便利。

 

そしてこれが現在に一番近い写真。

2021年2月の私です。

前髪部分の白髪がよく分かる写真ですね。

白髪はやはり前髪が一番多いです。

 

おすすめのヘアカラートリートメント

 

ご参考までにこれまで私が実際に使ってきたヘアカラートリートメントを

2点ご紹介します。

 

一番長く使っていたのは、DHCのヘアカラートリートメント。

 

このQ10シリーズのカラートリートメントは、

最初のものは確か、2012年の夏頃発売されていまして、

その後、何回かのリニューアルを経て、

現在の『Q10 プレミアムカラートリートメント』になりました。

 

長年のDHCユーザーであった私は、

このカラートリートメントも、2012年の発売当初から使っていました。

 

当時は3ヶ月に一度、美容院で白髪染めをしてもらっていて、

このDHCのカラートリートメントは、

その間のリタッチ用白髪染めとして使用していた訳です。

 

その後、年齢を重ねるにつれ、当然白髪も増えてきて、

3ヶ月に一度の白髪染めでは徐々に追いつかなくなり、

2018年からは、美容院での白髪染めを完全にやめて、

このカラートリートメントで、1週間に一度セルフカラーするようになりました。

 

DHCの商品は、お手頃価格にも関わらず、総じてクオリティーが高く、

原材料にもこだわっていて、とにかくコスパ抜群です。

この『Q10 プレミアムカラートリートメント』は、

5分という短時間でしっかり染まるところが、お気に入りでした。

 

DHC Q10プレミアムカラートリートメント

 

このDHCのカラートリートメントにも別に不満はなかったのですが、

ちょっと他のカラートリートメントも使ってみたくなり、最後の1年間は、

『LPLP(ルプルプ) 白髪用ヘアカラートリートメント』を使っていました。

 

 

『LPLP』は、天然成分へのこだわりと、乾いた髪にも使えるところが、

私のお気に入りポイントでした。

最後に使っていたモカブラウンは、私のような白髪がまだ少なめの人にも

馴染みやすいカラーで、とても良かったですよ。

 

『LPLP』を使った感想を紹介した記事もあるので、

良かったらお読みください。

人気のヘアカラートリートメント、ルプルプ(LPLP)をレヴュー! 50代マダムにおすすめの理由とは?

 

まとめ

 

私自身、ヘアカラートリートメントの白髪染めをやめて、

1ヶ月後には、髪全体の染色部分が色落ちして、

難なくグレイヘアに移行できた時は、

正直「あれっ?」とビックリしました。

 

でもヘアカラートリートメントの染毛のしくみを考えれば、

それは当たり前のことだった訳です。(笑)

 

数年後のいつか、グレイヘアへの移行を考えている方は、

今から白髪染めをヘアカラートリートメントに替えておけば、

いつでもヒョイとグレイヘアに移行できますよ。

 

あるいは、もうグレへアの移行を決心されているという方も、

その移行期間、ヘアカラートリートメントで染めていれば、

人目を気にすることなく、ストレスなく移行できます。

 

さらにはグレイヘアに移行した後も、また染めたくなったら、

ヘアカラートリートメントを使えば、最短3日で染めた髪に復活できますし、

またグレイヘアに戻りたければ、1ヶ月で戻れます。

 

何て…自由なんでしょ!

 

という訳で、今回は1ヶ月でグレイヘアに移行する方法のご紹介でした。

 

ではまた~。

 

 

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