1. TOP
  2. ビューティー
  3. 私が女性に湯シャンをおすすめしない理由

私が女性に湯シャンをおすすめしない理由

 2019/05/21 ビューティー  
この記事のタイトルとURLをコピーする

こんにちは!AYACAです。

 

前回は体験者の立場から、化粧品によるスキンケアを一切やめるという、

「肌断食」について書いてみました。

 

 

せっかくなのでその流れで今回は、シャンプーを使わずに洗髪する、

「湯シャン」について書いてみたいと思います。

 

「湯シャン」を続けると、髪と頭皮が健康になるといわれ、

ダメージヘアのみならず、白髪、薄毛にも効果が期待できるといわれています。

タモリさんや福山雅治さん、YOUさんやミランダ・カーさんといった

有名人の中にも実践者がおられるようです。

 

実は私、過去に「肌断食」をおこなった時期、

同時並行で「湯シャン」も行なっていたのですね。

なので、今回も体験者の立場からお話することができます。

 

結論から申し上げると、湯シャンに関しては、私は女性にはおすすめしません。

あえておすすめできるとしたら、女性でも男性でもショートヘアの方ですね。

 

では、その理由も含め、湯シャンの体験で得られたことを、

これから書いてみたいと思います。

 

私が湯シャンを始めた理由

私は「肌断食」と同じく、宇津木龍一氏の本に従って、

湯シャンを始めました。

 

 

 

始めた理由はいくつかあります。順番に書いていきますね。

 

シャンプーによる髪と頭皮への悪影響

 

近年、薄毛の悩みが、若い世代にも広がっていると聞きます。

その原因のひとつに、シャンプーに含まれる成分の頭皮への悪影響が挙げられます。

 

私自身、もともと頭の上半分の毛量が、下半分に比べて少なめで、

30代後半には、危うくつむじハゲ(笑)になりかけたこともあります。

それ以来、毛量には敏感になり、予防対策としてずっと育毛剤を使ってきました。

 

そんな折、シャンプーそのものが薄毛の原因になっているとの説を知り、

気になって調べているうちに、この宇津木氏の本に出会ったという訳です。

 

宇津木氏の本を読むと、やはり多くのシャンプーに含まれる

界面活性剤や防腐剤(パラベン)、その他多くの化学物質が、

頭皮に悪影響を与えていることがわかりました。

 

なのでその悪影響を断つためにも、一度シャンプーを止めて、

髪と頭皮をリセットする価値はあると思ったのです。

 

エイジングによるヘアコンディション不良の悩み

 

年齢を重ねると、髪の毛が細くなって髪のボリュームがダウンする、

髪がうねりやすくなってスタイリングに手間がかかる、

などの問題に悩まされるようになりますね。

 

そしてその悩みに対応したシャンプーを試したり、

もっと美髪効果の高いシャンプーがあるのでは?と色々目移りしたりと、

気がついたらシャンプージプシーになっていました。

 

そんな迷走状態からも一度抜け出したいと思ったのですね。

 

ヘアケアの簡略化

 

そんなヘアコンディション不良を何とかしようと、

シャンプーをアップデートしたり、育毛剤でマッサージしたり、

洗い流さないトリートメントをつけて丁寧にヘアブローをしたりと、

ヘアケアに色々と工夫を重ねる訳ですが、

正直、これらの手間が面倒になることもしばしば。

 

それにこの先ずっとこういうケアを続けていかなければならないかと思うと、

頭がクラッとなるのでした。

 

もし湯シャンでヘアコンディションが良くなるのなら、

それが一番楽チンそうだし、お財布にも優しいのではないか?と、

ここでもまた虫の良いことを考えた訳です。(笑)

 

私が湯シャンを止めた理由

「脱化粧品」に関しては、段階的に化粧品を減らしていった私ですが、

「湯シャン」の実行においては、いきなりシャンプーを止め、

毎回お湯だけで洗うようになりました。

 

幸い頭皮のベタつきやかゆみなど、そこまでひどく感じたことはなかったので、

結果的に1年以上、湯シャンを続けることはできました。

 

ですがー、結局私はシャンプーによる洗髪を再開することになります。

その理由をこれから書いていきますね。

 

湯シャンで得られる髪のコンディションに満足できなかった

 

やはりこれが一番の理由ですね。

 

もっと長く2年~3年と続けていれば、

もしかしたらもっと違った結果と見解を得られたのかもしれませんが、

しかし他の方の体験談を読んでも、女性の場合は、

長くても3年ほどで湯シャンを止められる方が多いようです。

 

それには色んな理由がありますが、ひとつは湯シャンにすると、

髪が重たく感じる、ということが挙げられます。

特にロングヘアになると、それが顕著に感じられます。

 

それまでシャンプーで洗って得られていた、

あのサラサラの軽い仕上がりに慣れていると、

どうしても重い質感が不満になってくるのです。

 

宇津木氏によると、このサラサラの髪というのは、

皮脂が奪われて乾燥し、カサカサに干からびた状態で、

あちこちで剥がれているキューティクルを、

トリートメントという糊でくっつけているのだそうです。

 

もちろん、その状態も大いに問題ではありますが、

健康な髪を保ちつつ、もっと仕上がりの質感も満足のいく洗髪方法はないものかという

欲求が芽生え始めたのでした。

 

皮脂が落ちつくまでのニオイ問題

 

それまでシャンプーで頭皮の皮脂を根こそぎ洗い流してきたので、

皮脂腺はとても発達している状態です。

そこで湯シャンに切り替えれば、頭皮に皮脂が残った状態になり、

さらに発達した皮脂腺から常に皮脂が大量に出続けることになります。

 

なのでシャンプーを止めて数ヶ月は、

この皮脂によるベタつきとニオイに悩まされることになります。

特にニオイ問題は、女性にとってはかなり悩ましいのではないでしょうか。

 

私も湯シャン開始後、数ヶ月はニオイが気になってたまりませんでした。

自分でもフゥッとにおうことがあるので、

他人はもっとニオイを感じているだろうなと考えてしまいます。

 

なので最初の数ヶ月はこのニオイ問題で、

いつ湯シャンを止めてもおかしくない心持ちでしたが、

ここをガマンすれば、必ずいつか皮脂とニオイは落ち着くと信じて、

何とか続けました。

 

私は在宅ワーカーで、家にいることが多かったので、

そのことも最初の数ヶ月を乗り切ることができた要因だと思います。

外出時は、帽子をかぶったりしてしのいだ日もありましたね。

 

でも今思えば、出かける予定のある日の前日とかは、

シャンプーで洗髪すれば良かったのにと思います。

我ながら結構まじめに湯シャンを守っていたのですね。

 

半年以上が過ぎて、皮脂が落ち着いてからも、

結局ニオイの問題は頭から離れませんでした。

 

というのも、やっぱり自分のニオイって、結局自分ではわからないものですから。

 

それにシャンプー独特のあのほんのりした香りが、

自分の髪から失われたのも、女としてちょっと淋しかったですね。

 

ブラシの汚れ問題

 

湯シャンを快適に実行するために、宇津木氏はブラッシングを薦めておられます。

ブラッシングは、髪や頭皮の余分な皮脂や過酸化脂質をからめとり、

頭髪のベタつきやニオイ、かゆみなどに、大きな効果を発揮するからと。

 

確かに良くブラッシングを行なうと、髪や頭皮の皮脂が良く取れます。

しかしその分、ヘアブラシの汚れ方が…スゴイのです、

皮脂ですぐに真っ白になります。

 

そのブラシを洗ってお手入れするのが、なかなかタイヘンで…。

 

それでもナイロンやプラスチック製のブラシなら、まだ洗えるから良いです。

獣毛製のブラシだと、水洗いができませんから、

ホントにお手入れがタイヘンなんです。

 

このブラシのお手入れでも結構消耗して…心が萎えました。

 

思うようなヘアスタイリングができない

 

宇津木式では、洗髪後は基本、自然乾燥を奨励しています。

 

でもドライヤーを使うことを禁じている訳ではありません。

ショートヘアで1分位、ロングヘアで5分位という、

短時間の使用であればOKです。

 

ただ当然のこと、ヘアケア商品やヘアスタイリング剤を使うのは、NGです。

アウトバストリートメントも、ヘアスプレー、ワックスなども使えません。

 

なので、できるヘアアレンジには限界があります。

ウーム、となりますよね。

 

以上が、私が湯シャンを止めた主な理由になります。

 

湯シャンそのものは、慣れてしまえば短時間で楽チンでシャンプー代もかかりませんが、

髪の仕上がり感やニオイ問題、ブラシのお手入れ、ヘアスタイリングの制約など、

別のストレスや不満が生じてくるのです。

 

湯シャンの体験で得られたこと

先述した理由により、私は1年3ヶ月ほどで湯シャンを止めた訳ですが、

湯シャンの体験で得られたものも多かったです。

それをこれからご紹介していきます。

 

界面活性剤や防腐剤、多種の化学物質を含まないシャンプーを使うことの重要性

 

これは湯シャンを実行する前から、多少は認識していたことではありますが、

宇津木氏の本を読んで、改めて重要性を確認しました。

 

湯シャンは結局あきらめた私ですが、

その後は有害物質をなるだけ含まないシャンプーを選んで洗髪しています。

 

ところで良質で安全なシャンプーとして、皆さんの頭に浮かぶもののひとつが、

ノンシリコンシャンプーではないでしょうか?

 

しかし宇津木氏は、ノンシリコンだからといって安全とは限らないと、

警告されています。

 

そもそもシリコンとは、ケイ石という鉱物を原料にした化合物で、

害が少ない比較的安全な物質ということです。

私が以前に別記事で紹介した「ケイ素(シリカ)」と、原料は同じなのです。

(原料は同じですが、シリカとシリコンは似て非なるものでもあります)

 

このシリコンをコーティング剤として入れているシャンプーは、

髪の仕上がりがなめらかになるという訳です。

 

ところがいつの間にか、この比較的安全とされるシリコンが悪者にされ、

ノンシリコンシャンプーこそが安全というイメージが作り上げられました。

しかしそんなノンシリコンシャンプーでも、他の有害物質である

界面活性剤や防腐剤は、しっかりと配合されたままのものも多いのです。

むしろ危険なのはシリコンよりも、それら界面活性剤や防腐剤の方なのです。

 

なのでシャンプーを買う時には、必ず成分表示を見るようにしましょう。

「ラウレス硫酸アンモニウム」や「ラウリル硫酸アンモニウム」

(いずれも合成の界面活性剤)、パラベン(防腐剤)などの表記があったら、

そのシャンプーは避けた方が良いですね。

 

シャンプーの洗浄成分としておすすめできるのは、アミノ酸です。

「アミノ酸系シャンプー」と堂々と謳ってあるものもありますね。

「ラウロイル○○」「ココイル○○」と成分表示にあるものは、

アミノ酸系シャンプーといえます。

 

貴女が今使っているシャンプーが、アミノ酸系シャンプーか、

合成の界面活性剤使用のシャンプーか、簡単に見分ける方法は、

シャンプー剤が透き通っているか、否か。

透き通っているものは、アミノ酸系シャンプーである確率が高く、

不透明で白かったり別の色がついていたりするものは、

合成の界面活性剤使用のシャンプーです。

 

皮脂を取り過ぎると、かえって皮脂腺が発達する

 

最近の洗髪にまつわる常識に、

「皮脂で毛穴が詰まっていると髪が抜ける」というものがあります。

そのため、合成の界面活性剤使用の洗浄力の高いシャンプーで、

頭皮の皮脂を根こそぎ取り去る必要があると信じている方は多いのでは?

 

しかしこれは逆効果で、前の項目でも少し触れたように、

皮脂を取り過ぎると、かえって皮脂腺が発達して、

ますます皮脂を生産するようになります。

 

こうなると、皮脂を作ることの方に栄養が偏り、髪には栄養が行かなくなります。

つまり、薄毛の原因を作ることになるのです。

 

なのでやはり界面活性剤使用の洗浄力の強いシャンプーは避けること、

洗髪の際は、強い力でゴシゴシと洗わないことも大切です。

 

洗髪に適正な湯温度

 

お湯の温度が高ければ、それだけで皮脂を多く洗い流す怖れがあります。

なので洗髪時の湯温度は、34~35度位が良いと宇津木氏は言われます。

 

ただ実際にこの温度のお湯を頭からかけてみると、結構ひんやり感じます。

冬の季節などは、間違いなく寒いです。(笑)

私は、冬は38~39度位に湯温を上げて洗っていますし、

それ以外の季節でも37度位で洗っています。

これでも以前に比べたら、低い湯温です。

 

濡れた髪をタオルドライする時はこすらないこと

 

肌にしても髪にしても、とにかく摩擦の刺激を与えることは厳禁です。

繊細な表皮やキューティクルを傷つけることになるからです。

 

濡れた髪は、バスタオルで優しくはさんだり包んだりして、

水分をタオルへ染み込ませましょう。

 

湯シャンがおすすめな人

 

  • ショートヘアの方
  • 自然乾燥でかまわない方
  • ヘアスタイリングにこだわりがない方
  • シャンプー代やその他ヘアケア商品を節約したい方
  • 薄毛、白髪にお悩みの方
  • 専業主婦、在宅ワーカーの方
  • 肌荒れに悩んでいる方

 

実は私の弟は、湯シャンの実践者で、体を洗う時も石鹸を使わない、

いわゆる「タモリ式入浴法」を実践しています。

 

ちなみに弟は普通に短髪なので、割とスムーズに湯シャンが定着できたようです。

もう5年位は続けているのかな?

弟も既に50代ですが、ハゲてもいませんし、白髪も少ない方だと思います。

特に頭髪がにおうこともありませんし、加齢臭もありません。

 

顔や体の肌荒れに悩んでいる方も、湯シャンを試すか、

あるいはシャンプーを見直すと良いと思います。

洗髪時に、洗浄力の強いシャンプーが顔や体にもかかって

悪影響を及ぼしている怖れがあるからです。

 

シャンプーを止めたり、替えたりしたら、

それだけで背中がキレイになったという人もいるそうです。

 

湯シャンおすすめでない人

 

  • ミディアムヘア~ロングヘアの方
  • 軽いサラサラヘアを好む方
  • ヘアスタイリングにこだわりがある方
  • ニオイに敏感な方
  • シャンプーの香りが好きな方

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

ここ2回に渡って「肌断食」と「湯シャン」という、

あるイミ極端な美容法をご紹介してきました。

私も記事を書くことで、改めてこれらの美容法の復讐ができて良かったです。

 

「肌断食」「湯シャン」の代表的な提唱者である

宇津木龍一氏の著書に書いてあることは、基本的には正しいと感じます。

ただやはり極端なやり方ゆえに、合う人と合わない人がいることも確かだと思います。

 

肌断食にせよ、湯シャンにせよ、

このやり方がとても相性が良いと感じる方もいるでしょうし、

理論的には共感するけれど、実行するのは迷いがある、

あるいは私のように、実践してみたけど部分的に不満が出てくる、

という人もいることでしょう。

 

なので、そこはやはり個人個人でカスタマイズすればいいのかなと思います。

私も宇津木式洗髪法で、続けられる部分は残して続けています。

湯シャン実践者の有名人、YOUさんも、

週に1回はシャンプーを使った洗髪をしているそうですよ。

そういうゆるい感じの湯シャンもいいかもですね。

 

という訳で、結論としては、

女性が湯シャンをすることは、私的にはあまりおすすめしませんが、

現在の自分の髪や頭皮の状態に、何らかの不満や悩みをお持ちの方は、

実践するしないに関わらず、一度宇津木氏の著書をお読みになる価値はあると思います。

 

 

 

ヘアケアに関する正しい情報を得て、

いつまでも健やかで美しい髪を保ちましょうね。

 

 

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

ハッピーマダムの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ハッピーマダムの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

貴女におすすめの関連記事

  • グレイへア移行期間を美しく楽しく過ごす方法

  • 人気のヘアカラートリートメント、ルプルプ(LPLP)をレヴュー! 50代マダムにおすすめの理由とは?

  • 女が白髪染めをやめる時 グレイヘアの誘惑

  • グレイヘアを選ぶそれぞれの理由

  • 髪のボリュームが気になる50代 簡単でお金もかからない7つの薄毛対策をご紹介

  • 速乾で髪も傷まない!ハイスペックヘアドライヤーのすすめ